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ただいま [┣ヅカネタ]

長い一日でした[ダッシュ(走り出すさま)]

2年半ぶりに退団フルコースをやってきました。

今回は、会なし娘役さんだったけど、千秋楽が2回公演だったので、トップさん退団公演より体力的にはきつかったかも[exclamation&question]

雨の退団って、ほんと大変。なのに、千秋楽って天気悪いことが多いよね…[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]


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新宿御苑の桜2017(1) [┣行ってきました!(旅・花・名所・展覧会)]

開花宣言は出たものの、まだまだ染井吉野開花はこれからですね。

新宿御苑1-03.jpg

でも、そうです、このアングル。陽光は、既に七分ほど咲いています[かわいい]

新宿御苑1-04.jpg

アップもどうぞ。本当に綺麗なピンク色ですよね[exclamation&question]

新宿御苑1-06.jpg

この角度も愛らしいですね。

新宿御苑1-08.jpg

蕾もまだまだあるので、来週も楽しめそう。

新宿御苑1-010.jpg

たぶん、高遠小彼岸だと思います。

新宿御苑1-013.jpg

枝垂桜も咲き始めました。

新宿御苑1-014.jpg

こちらも高遠小彼岸です。

新宿御苑1-021.jpg

染井吉野はまだこんな感じです。


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「エレファント・ソング」観劇 [┣演劇]

「エレファント・ソング」

作:ニコラス・ビヨン
翻訳:吉原豊司
演出:扇田拓也

美術:内山勉
照明:桜井真澄
照明操作:松本由美
音響:井出比呂之
衣裳:樋口藍
舞台監督:小島とら
制作担当:栗原暢隆
プロデューサー:名取敏行
製作:名取事務所

とある精神病院の医師の診察室を舞台にしたサスペンス

めったにここにはやってこない院長、グリーンバーグ(藤田宗久)がやってきて、看護師のミス・ピーターソン(安藤みどり)は緊張を強いられている。
この部屋の主、医師のジェームス・ローレンスが失踪した件について、理由を知っていると思われる患者、マイケル佐川和正)にインタビューするために、グリーンバーグはやってきた。が、マイケルはとても特殊な患者らしい。ピーターソンは、院長に何度も警告するが、彼女の見た目(かなりのおデブさんらしい)が災いしてか、あまり効果を発揮していない。
連れてこられたマイケルは、院長を自分のペースに巻き込み、ローレンス医師を殺してロッカーに遺棄したとか、彼とはホモ・セクシュアルの関係だったとか、本当か嘘かわからない言葉で院長を翻弄する。挙句は、ローレンス医師が幼児性愛者であったと告発する。
院長は、そんなマイケルを脅したりすかしたりしながら、自分の優位を崩さない範囲で信頼関係を作ることに成功する。そして、カルテを見ようとするとマイケルが過剰に反応することを利用して、彼から様々な話を聞き出す。
彼が、世界的に有名なオペラ歌手、アマンダ・セント-ジェームスの一人息子であること。彼女はある男と24時間だけ恋をして、その結果、マイケルを産んだこと。彼が8歳の時、一度だけ父親の住むアフリカに行ったこと。父に会いたかったから。そこで、父はマイケルをサファリに連れ出した。一頭のゾウを父親が撃ち殺し、それが彼の生涯のトラウマとなった。
帰国したマイケルに、母は、ゾウのぬいぐるみをプレゼントし、彼のためだけに『エレファント・ソング』という数え歌を歌ってくれた。
それは、マイケルに対する唯一の母親らしい行動だった。
マイケルは、思春期には地中海クラブで船旅を楽しみ、その際、幼児性愛者(年齢的には少年愛かも[exclamation&question])らに性的暴行を受けていた。そして、現在、彼はゲイを自覚している。
その少しあとに、マイケルは母親を亡くしている。コンサートで失敗し、自殺を図った母は、マイケルが見つけた時はまだ生きていた。しかし、彼女のダイイングメッセージを聞いたマイケルは、彼女を救うための手段は取らず、彼女のそばでエレファント・ソングを歌い続け、28になったところで、母は死んだ。母を見殺しにしたマイケルの態度が問題になり、彼は、精神病院へと送られることになった。そして、今も彼は精神病院で暮らしている。
担当医師は何人も変わった。そして、失踪したローレンス医師は、マイケルを愛していると言った。しかし、彼は、ベッドへ行こうと誘うマイケルを拒絶した。患者と担当医師だったからか、彼への愛を性愛を含めて考えることができかなったからか…は、わからない。
そんなローレンス医師のところに、彼のおばさん(伯母か叔母かは不明)が倒れたという連絡が入った。ローレンスは、慌てて出発した。マイケルに院長宛のメモを渡して。つまり、ローレンスの失踪に事件性はなかったのだ、ということが、ラスト付近でようやく明らかになる。

マイケルの目的、それは、すべてを話す代わりに得られるチョコレートだった。彼はチョコレートアレルギーだったのだ。周到な計画の果てに訪れる突然の幕切れ。
圧倒された。すごく面白かった。こんな演劇が上演されているカナダが羨ましい[黒ハート]


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月組博多座公演配役発表! [┣宝塚情報]

月組博多座公演の配役が決まった。

役名 出演者 2005年星組
伊佐次 轟 悠 轟 悠
卯之助 珠城 りょう 湖月 わたる
おしま 愛希 れいか 檀 れい
花魁 -松本 悠里
水牛 華形 ひかる 英真 なおき
李花 憧花 ゆりの 万里 柚美
和泉屋庄兵衛 綾月 せり 立 ともみ
玉蘭 玲実 くれあ 朝峰 ひかり
さそり 紫門 ゆりや 真飛 聖
ぼら 千海 華蘭 高央 りお
乙名 輝城 みつる-
芳蓮 早乙女 わかば 白羽 ゆり
館岡 朝美 絢 立樹 遥
柳花 楓 ゆき 百花 沙里
乙名 優 ひかる-
らっこ 春海 ゆう 涼 紫央
鈴木 蒼矢 朋季 嶺 恵斗
旗野 朝霧 真 紫蘭 ますみ
らしゃ 暁 千星 安蘭 けい
桃羽 麗 泉里 琴 まりえ
石浜 周旺 真広 綺華 れい
お吉 美園 さくら しのぶ 紫
佐藤 輝生 かなで にしき 愛
あんぺ 風間 柚乃 柚希 礼音
柳麗 結愛 かれん 陽月 華

やはり、松本さんの役はなくなるんですね。その分、2005年版とどう変わるか[exclamation&question]

とうこさんのところに、ありちゃん、ちえちゃんのところに、おだちん…という辺りが、今回の配役のポイントかな。


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汐美真帆TALK&LIVE [┣汐美真帆]

築地市場駅近くにある、BLUE MOODというライブハウスで行われた「汐美真帆TALK&LIVE」に行ってきました。

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ライブ前に食事もオーダーできるシステム。こちらは、今回のライブ特別メニュー。ナポリタンとマッシュポテトとサイコロステーキタイトルは『ビッグ・ジュールお手製の目のないダイス』。サイコロステーキにかけて…ということでしょうか。

MCの立花裕人さんの質問に答える形で、生まれてから、宝塚音楽学校、現役時代、卒業後、そしてこれからの舞台について、余すところなくお話を聞かせてくれた。けっこう知らない話もあったなぁ…まだまだだわ、私。

宝塚ファミリーランドの話が出てきて、ディズニーランドのイッツ・ア・スモール・ワールドのもとになったアトラクションがあった[exclamation]と立花さんがおっしゃっていて、関西では、もはや都市伝説レベルだな…と思った次第。(実際のところ、については、過去に調べていますので、こちらの記事のコメントをご覧ください。)

あと、77期から上級生の理不尽な指導がなくなったというのも知らなかった…[exclamation×2]
96期から、さらに緩くなったというのは、有名な話だけれど。

汐美真帆の「真」の字は、一路真輝さんにお電話して「いただいた」名前だったというのも全然知らなかった。てか、一路さんの名前の中で、唯一、あとから付いた部分が「真」なんだけど…いいのかなぁ[わーい(嬉しい顔)]

秘蔵写真もスクリーンにいっぱい公開してくれて…こんなんだったんだーと驚くやら、嬉しいやら、懐かしいやら。リトル・ジュール(ビッグ・ジュールが持っているクマのぬいぐるみ)も登場して。懐かしい~[揺れるハート]

セットリスト

  1. 「STORY」(AI)[黒ハート]
  2. 「夢人」(宝塚)[かわいい]
  3. 「エリザベートメドレー(エリザベート・愛のテーマ<扉を開けてくれ>~私だけに<君の手紙何度も>~夜のボート)[ぴかぴか(新しい)]
  4. 「はじめての恋」(ガイズ&ドールズ)[グッド(上向き矢印)]
  5. 「愛の旅立ち」(シャンソン)[揺れるハート]
  6. 「What a Wonderful World」(ルイ・アームストロング)[るんるん]

ピアノの神村晃司さんの演奏が情緒があって素晴らしかった。
ケロさんの歌も、以前よりずっと深く力強くなっていて、プロとしてたくさんの経験をしてきたことが、どんどん身になっているな…と感じた。

客席後方に成瀬こうきさんもいらしてて…相変わらずお美しかったです。

今後の予定としては、

4/8(土)愛知県豊田市ライブハウス「楽風」にてライブ

4/16(日)渋谷区宇田川町「Barまいどおおきに」にて朗読会『武士の料理帖』出演

5/25(木)三越劇場「プロデューサー 石井ふく子さんトークショー」聞き手

7/9(日)伊丹市マリー・アンジュ伊丹本店「ディナーショー マリーアンジュのパリ祭2017」出演

8/22(火)・23(水)両国シアターX(カイ)「しずのおだまき」出演

11/30(木)~12/4(月)下北沢ザ・スズナリ「Race」出演

2018年2/16(金)~18(日)日暮里サニーホール「阿国華舞台」出演

精力的に活動されるようで嬉しい限り[黒ハート]頑張ってほしいです。


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出来心 [┣小説]

情報収集のため、ツイッターをやっているのですが、時々、ツイッター上のゲームというのか、お遊びなどもやります。

今年の初め頃、『あなたが小説を書くなら書き出しは…』というものがありました。

そして、私のところに下りてきた書き出しにすごーく惹かれて、むくむくと創作意欲がわいてきました[かわいい]

ブログを始める前は、二次創作とかを書いてたりもしたのですが、やはり、フィクションとノンフィクションは両立しなくて、いつの間にか、そちらの趣味は封印してしまっていたのですが…。

創作意欲は、昨年観劇したお芝居『磁場』の二次創作に向かいました。もちろん主人公は大空さんの演じた椿です。『磁場』を観ていなくても理解できる程度には独立したお話になっていますが、ゆうひさんの演じた役にいろんなことをさせていますので、イヤな人もいるでしょう。そもそもここは、フィクションを書くためのブログじゃないし…。

ということで、ツイッター小説にしてみました。サイドバーにQRコードを入れましたので、ツイッターをやっている方は、ご興味があれば、そちらからご覧ください。
ツイッターやってない方、スマホや携帯でこのブログをお読みの方のために、ツイッターまとめブログ(期間限定)も作ってみました。

こちらです。

ブログの方は、半年くらい限定の公開にしたいと思います。(毎日午前11時にアップされます。)

温かいお気持ちで見守っていただけると嬉しく思います。

ちなみに下りてきた書き出しは『顔はぼんやりとしか思い出せないのに、肩甲骨の形は妙にはっきりと覚えている。』でした。


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「エッグ・スタンド」観劇 [┣Studio Life]

「エッグ・スタンド

原作:萩尾望都
脚本・演出:倉田淳

美術:乗峯雅寛
舞台監督:倉本徹
照明オペレーター:石坂晶子(SLS)
音響:竹下亮(OFFICE my on)
衣裳:竹内陽子
衣装協力:森山朋子
ヘアメイク:川村和枝(p.bird)、望月香織
振付:YOSHINORI
大道具:俳優座劇場
小道具:高津装飾美術
演出助手:宮本紗也伽
宣伝美術:近田火日輝(fireworks.vc)
スチール撮影:山口真由子

デスク:武井啓子、宮崎千琴
制作:大野純也、八木澤元気、武内奈緒
制作協力:東容子、小泉裕子、馬場妙子
『エッグ・スタンド』サポートチーム:関戸博一、牧島進一
協力:小学館・城章子、中川佳子、長尾竜之

1月はイベントだったから、今年初めて観るスタジオライフの芝居。
なんだろう、ライフは今、すごく変化している気がする。
この「エッグ・スタンド」の上演許可は、「メッシュ」上演時に取り付けているという。10年前だ。
その頃、今より10歳若い山本芳樹曽世海司が演じた「メッシュ」は、ありえないシロモノだった。私的に。
今回は、笠原浩夫が26歳に、久保優二が17歳に、そして山本芳樹が14歳位にちゃんと見えた。いや、見えたんじゃない。修正したのだ、私の脳が。山本の役が少年というのは、服装とヘアスタイルから想像できたので、まず「少年」と思いながら観た。そしたら、少年にしか見えなくなった。笠原久保は、劇中で役の年齢を公表するので、その瞬間に想像していた年齢から修正した。と言っても3~4歳若くしただけだ。
思えば、「Daisy Pulls It Off」の時、笠原デイジーの姿に違和感なく感情移入できたのも、作品が入れ子構造だったからではなく、私の脳に変化が起きていたからだったのかもしれない。こんなにたやすく脳内補正ができるようになったのは、「トーマの心臓」で笠原たちが臆面もなくシュロッターベッツの制服を着てくれたおかげ…[exclamation&question]
少なくとも、「メッシュ」を観劇した10年前までは、イケメン俳優が漫画などの耽美世界を再現する劇団、という認識があった。だから、ちっともメッシュじゃない、ミロンじゃない役者たちを残念に思った。
でも、この10年の間に、世の中、イケメン役者だらけになって、歌って踊れる2.5次元俳優が漫画やゲーム原作の舞台をガンガンやっている。ライフはもはやビジュアル売りの劇団とは言い難いという現実もある。
そんな中、もともと女性役も男優が演じているという特色をさらに生かし、性別と同時に年齢も超越するようになった…のかも。もう、彼らの実年齢と配役には何の関係性もない、というところまで突き詰めたら、それはそれで、私の脳が勝手にそれを受け入れるようになった。歌舞伎を観る時のように。
藤十郎さんが19歳といったら19歳なんだからっ!ってやつ。
(人間国宝と一緒にしてるイタいファン)

さて、「エッグ・スタンド」は、占領下のパリという極限状態の中、偶然出会った3人の短い期間の物語だ。若干推理要素も含まれている。(以下、キャストは、Rouge/Noirの順に記載)
ある冬の朝、公園で一人の男が…。処理の間、ずっとそれを眺めている少年(山本芳樹/松本慎也)がいた。偶然通りかかったルイーズ(久保優二/曽世海司)が少年にパンをやると、そのまま付いてくる。行くところがなさそうなので、ルイーズは彼をアパートに住まわせることにする。少年は、ラウルと名乗った。ルイーズは、キャバレー“花うさぎ”で働いている。ラウルは、どうやら男娼で稼いでいるらしい。が、生きて行くことが大事、とルイーズは気にしない。そこへラウルが現れ、ルイーズはラウルを弟だと紹介する。その夜、事件があり、停電の中、二人はマルシャン(笠原浩夫/岩崎大)に出会う。彼は、ルイーズに自由フランス(ナチス政権の庇護下に入った政権を認めず、ドゴール将軍のもと、レジスタンス活動をしている人々)の地下出版本を渡す。
ルイーズは、ドイツからやってきたユダヤ人の娘で、不法入国者のリストに載っている。ラウルはリストからルイーズを除外したいと願い、マルシャンは一斉摘発の前にルイーズを国外に逃がしたいと思う。そして、マルシャンは、一連の殺人事件がラウルの仕業だと疑っていた。
しかし、ルイーズは早まった摘発を逃れようとして屋根から転落し、ラウルを撃ってその命で罪を清算させたマルシャンは、解放を前に一人になった。しかも、そもそもロンドンの空襲で彼は妻子を失っているんだよね、切ない[もうやだ~(悲しい顔)]

で、この舞台「エッグ・スタンド」は、そういう占領下のパリをスケッチすることで、“戦争にはひとつもいいことなんてない”というメッセージが伝わればいい、という作りになっていると思う。
「PHANTOM」だったら、“彼”の物語を丹念に描くことで、他の誰でもないエリックという個人の人生を知ってほしい、という作りになるわけだが、「エッグ・スタンド」のマルシャンやルイーズの後ろには、多くのマルシャンやルイーズがいて、少しはラウルもいたかもしれない。そんな多くのマルシャンやルイーズの哀しみの果てに、パリは解放された。だから、三人の登場人物は、ある意味、記号的な存在でいいんじゃないか、そういう時、ライフ役者たちの本来のキャラクターは無視できるのではないか、素材として台詞を伝える存在、それなら劇団のスターを配置した方がいい…そういう割り切りが、私に歌舞伎的な視聴感覚をもたらしたのではないかしらん。
あくまで、私の感覚では、この公演は、違和感なく観劇することができた。今、「メッシュ」を上演して同じ感想になるかは、わからない。(そういえば、私、原作を読んだ記憶がなかった。時期的に読んでいるハズなのだが…。そういうことも影響してるかも[exclamation&question]

では、出演者感想
<マルシャン>
26歳。自由フランスのレジスタンス活動家。ロンドンの空襲で妻子を失った。
笠原浩夫…占領下のパリで、それでも人の心を失わずに生きている青年をまっすぐに演じている。彼が26歳と言ったら、26歳という言葉は嘘ではなくなる。ラストシーンの冬の情景が絵のようだった。
岩崎大…少し芝居しすぎ、というか感情入りすぎだったかな、と思う。それが邪魔に感じたし、彼を26歳から遠ざけていた。一夜を過ごした後、手紙を残していなくなるのが、「逃げた」としか思えないのは、なぜなんだろう[exclamation&question]その一方、裏側で演じたガウン姿のSSの男が素敵過ぎた。胸元はだけてるのがいやらしくて…[るんるん]

<ルイーズ>
17歳。ユダヤ系ドイツ人。不法入国したパリで、キャバレー花うさぎのウェイトレスをしている。
久保優二薄倖の美少女。衣装がどれも良く似合っている。ラストに至るまでのさまざまなエピソードが、久保を見て書かれたんじゃないかと思うくらい、すべて嵌まっている。可愛かったー[ハートたち(複数ハート)]
曽世海司…演じきれるとは到底思えなかったが、嵌まっていた。透明感があって魅力的。メインで着ている衣装も久保と同じものだが違和感ない着こなし。でも花うさぎの衣装と、ガウン姿は微妙だったかも。裏側で演じた未亡人が美しすぎた。

<ラウル>
14歳くらい。母親に溺愛されたことで、歯車が狂ってしまい、それを利用された。マルシャンが引導を渡してやる。
山本芳樹…無理だろう、と思っていたら、これが激嵌まり。劇団の誇るスターとして、しっかりと役割を果たしていた。小柄なことも幸いしていたかな。世間的な感覚と自分の感覚の間のズレを「わかんない」と悩んでいる姿が、激カワでした[るんるん]
松本慎也…松本の定番の少年、って感じ。可愛いよ、可愛いって知ってるだろー、お前…という感じで、少々苛立つ。それゆえに、あえて、松本を配役しなくてもよかったかもしれない。裏側で演じた花うさぎのボーイがイケメンすぎた。

その他の出演者は、まず、船戸慎士が怪演。萩尾作品によく登場する色気のある悪役っぽさがたまらない。
藤原啓児もロゴスキー役でラウルの身体に触れるシーンなど、なかなかの味があった。
そして、なんといっても、今回の敢闘賞は、花うさぎのダンサー陣(宇佐見輝・澤井俊樹・田中俊裕・吉成奨人)。キュートで、可憐で、目がいくつあっても足りない。美人じゃないけど可愛い女子の若林健吾が女将にシフトせざるを得ないほど、見事にAKBだ。センターはもちろん、宇佐見アイドルとしての何かを既に身につけている気がする。
宇佐見は、回想シーンに登場するラウルの母親も好演だった。
ジロ役の仲原裕之、バスク爺さん約役の奥田努は手堅い。ハンス役の千葉健玖は、ルイーズに袖にされて拗ねる姿が可愛かった。

世界がどんどんきな臭くなってきた昨今、この作品は、繰り返し上演する価値のある舞台だったと思う。多くの方に観てほしい。
3月24日から大阪公演が始まります。


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劇団メリーゴーランド「不埒な花は誘惑する」観劇 [┣ミュージカル]

劇団メリーゴーランド特別公演 Vol.III
ミュージカル・コメディ「不埒な花は誘惑する」

脚本・演出:平野華子、俵ゆり
作曲:内海治夫
振付:俵ゆり、平野華子
音響:長柄篤弘(ステージオフィス
照明:花木秀行(THEGLEE)
宣伝写真:Kikineko_Musik
制作:劇団メリーゴーランド

劇団メリーゴーランドの三人ミュージカル「不埒な花は誘惑する」を観劇した。劇団本公演ではなくて、選抜メンバーでの公演。アナザー・メリゴ的な公演で、通称“大人メリゴ”と言われている。

今回は、三人出演(いつもの大人メリゴは二人芝居)ということで、ショーを入れず、90分間一本勝負のワン・シチュエーション・ミュージカル。すごい[ぴかぴか(新しい)]膨大な台詞量[exclamation]みなさん、本当にお疲れさまでした[exclamation×2]
劇団メリーゴーランドのお芝居は、基本、ミュージカル・コメディ。予期せぬ展開と、見事に伏線を回収しまくる大団円が見どころだと勝手に思っている。挟みこまれる「くすっ」と笑えるポイントの配分や、繰り返しが生み出す笑いの効果も、本職だって間違うことの多い昨今、納めどころを見事に把握しているのは、脚本家自身が、その脚本で舞台に立っているから、かもしれない。昨今、優れた脚本家は、みな舞台経験がある。これって、ギャグが滑った時の現場の寒さが分かるゆえ…なんじゃないだろうか。

で、メリゴのヒロイン羽良悠里嬢の爆弾娘ぶりが、今回も素敵に発揮されている。そして、翻弄される男Sと書いて、「スタア」と読む、華波蒼氏[exclamation×2]今回は、人の話を聞いてない人物が二人に増え、さらに翻弄されている。そして、会社社長なのに、拳銃をホルスターに入れて持ち歩くのがサマになっている辺りも、素敵過ぎる[黒ハート]そしてそして、大人メリゴ新加入の斎桐真氏。前回本公演では、ゲスト出演的な立場だったが、その時から、もう絶対メリゴの人になってくれーと、思っていた。
(私の)念願叶ってのご出演、もう盤石ですね、メリゴさん[ぴかぴか(新しい)]
とはいえ、
男性が二人になっても翻弄されるのは、スタア華波さんだけ。(やっぱり[爆弾]

天才植物学者なのに、わけわかんない坊やの斎さんが、最高すぎ[黒ハート]あの育ちすぎの美貌で「ルークにーに[るんるん]」と言い出すなんて、何のプレイですかっ[exclamation&question][揺れるハート][揺れるハート][揺れるハート]

今回は、ショーがない1本物ミュージカルだったが、そういうのもいいなぁ~[るんるん]本公演はお芝居とショーで、別箱はじっくりとミュージカルって、いいかもしれない。
最後にちょこっとだけ登場された、黒柳芽里子さん(羽良さんの化身)も、相変わらず素敵なトークで、次回公演まで、皆様に幸あれ~[黒ハート]と私も思いました。

今回は、お芝居の脚本に、俵さん(=羽良さん)も参加され、メイン・ライターの平野さん(=華波さん)が、自分のこと、こんな風に書くのは恥ずかしいし…みたいな部分にも、ぐいっと切り込んだため、さらに容赦なく笑えて、素晴らしいと思った。これも、いつもはショー脚本を担当される俵さんの手が空いていたからこそ。そういう意味でも、別箱は1本物って、いい企画だと思った。

あ…ストーリーとか、なんにも書いてない…

あれですよ、つまり、花粉症の原因になるような不埒な花から、マフィンの香辛料が採れるという…しかも、そのめしべは堕胎薬でもあったらしい…それが教会が運営している孤児院の庭にてんこもり植えられているという…なかなか不埒なお話なのですが、望まない妊娠をした女性に対して、不確実な堕胎薬を用いて、それでも生まれてくる子供については、孤児院に引き取るというのは、孤児院で育った子供たち(登場人物3人は全員その孤児院出身)にとっては、自分が望まれずに生まれてきたとも取れるわけで、悲しい気持ちになると思うけど、それこそ、“神の御心に委ねる”ということなのだろうな…なんて妙に納得したのでした。(本筋そこじゃないから…[たらーっ(汗)]

しかし、スタア華波さまの魅力はいささかも揺るがないにしても、おねーさんたち(誰[exclamation&question])、斎さんみたいな美少年は大好物だからっ[黒ハート]
というわけで、ますます、メリゴから目が離せないですね[るんるん]


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落語に行ってきました! [┣コンサート・スポーツその他のパフォーマンス]

落語の会、一度間があいてしまったのですが、またまたお誘いをいただき、行ってきました。

「第八回 古今亭文菊 SHINGO十番勝負」

古今亭文菊師匠(本名が“しんご”とのこと)が、大先輩の胸を借りて十番の落語会をやる…という会の八回目。(その昔、「新吾十番勝負」という時代劇があり、それにかけたタイトルだそうです。)

今回のゲストは、入船亭扇遊師匠。
基本的に前座の方が一席、文菊師匠が一席、ゲストが一席、5分の休憩をはさみ、文菊師匠がもう一席、でお開きとなる構成。

まず、前座の柳家小多け(こたけ)さんが、「出来心」という落語を聴かせてくれた。

いまいちイケてない泥棒さんが、師匠の指導のもと、空巣に入ろうとするが、どうも才能がないらしい。留守宅にあがりこんで、タバコと羊羹を勝手にごちそうになるが、家人が2階にいたことがわかり、命からがら逃げだして…それでもタバコと羊羹分儲けたからいいか…と思ったら、下駄を置いて来てしまった、というサゲ。
この「出来心」という噺は、同じタイトルで出だしも一緒で、途中から2つのストーリーがあるようですね。もう一つの「出来心」も聞いてみたいな…と思いました。
小多けさんは、大学の落研出身のようですね。

続いて、文菊師匠は、「湯屋番」
枕でいきなり、宝塚歌劇団という言葉がでてきて、急に姿勢を正してしまいました[わーい(嬉しい顔)]
文菊師匠、宝塚で雪組生を相手に、落語を聴かせ、質疑応答までこなし、『幕末太陽傳』の東京初日に招待されたんだそうです。トップさんから、「ぜひダメ出ししてください[exclamation]」と頼まれたんだとか…。
なにやら、いきなりのオファーだったようで、どうして文菊師匠だったのかは、ご本人も首を傾げていました。昨年くらいにNHKで、小林一三の生涯を描いたドラマをやった時に、出演されていたからかなぁ~[exclamation&question]と思ってみたり。

落語には、若旦那という、遊ぶことしか考えていないキャラが登場することがよくあるが、その典型的なキャラを描いているのが、今回の湯屋番。
家からは勘当され、居候している家からも煙たがられ、仕方がないので、湯屋で働くことにした。が、やりたい仕事は、番台だけ。
その番台に乗ったものの、女湯には客が来ない。暇なので妄想している姿を男湯の客たちに笑われている…という情景を描いた噺。

いやー、もう、文菊さんの演じる色っぽい女性像が面白すぎ[黒ハート]最初の頃は、そこにクセを感じていたが、(言葉を発せずに口だけ動かすことで色っぽさを表現するのは、あまり上品とは思えなかった)最近は、クセも個性の範囲になって、違和感を感じることがなくなった。今はもう、心の底から面白いと感じている。

続いて、本日のゲスト、入船亭扇遊師匠の「妾馬」

人情噺って感じかな。サゲが特にあるわけではなく、八五郎というハチャメチャな男が、殿様の側室になって跡継ぎを産んだ妹の祝いに御屋敷に招かれ、様々な失敗を繰り広げながら、なぜか殿さまにも気に入られて出世することになる、という、サクセスストーリー。

年の功というか、温かみのある素敵な噺でした[黒ハート]

休憩を挟んで、再び、文菊師匠の「子別れ」
放蕩が過ぎて、妻子に出ていかれた大工の熊五郎。後添えにした吉原の女郎は、朝昼晩寝ているばかりで、叩き出そうとしていたら、先に男を作って出て行ってしまった。さすがに反省し、酒をやめて立ち直った熊五郎。ある日、町で一人息子の亀坊に会う。
逃げた妻が再婚もせずに女手一つで亀坊を育てていることを知る。そして、明日亀坊に鰻をごちそうしてやると言って別れる。
熊五郎は亀坊に自分のことをお母さんに話さないでくれ、と口止めするが、小遣いに渡した50銭が見つかり、誰からもらったのか、と母から問い詰められ、ゲンノウで叩くと言われた亀坊は、本当のことを話してしまう。
翌日、鰻屋で再会した元夫婦は、元の鞘に収まるが、その時「子は鎹(かすがい)だ」と聞いた亀坊が、「だからゲンノウで殴られるのか」と納得するというサゲ。

ゲンノウは、トンカチ、ナグリのことですね。鎹は、扉なんかに付いている、二つの板を繋いで開け閉めができるようにするアレですね。今は金具なことが多いですが。

文菊師匠は、夫婦と息子の三役を見事に演じ分け、芝居のような素敵な落語でした[黒ハート]

次回は、7月とか。また行けますように。


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2017年ラインアップ発表 その9 [┣宝塚情報]

今日は、古今亭文菊さんの『SHINGO十番勝負』に行ってきたのですが、まさかの枕で、宝塚歌劇団の話が出てきました[exclamation×2]

文菊さん、なんと、劇団のオファーにより、雪組生徒の前で落語&質疑応答会をやったんだとか[ぴかぴか(新しい)]

次回公演『幕末太陽傳』のもとになった落語の「居残り佐平次」など二席を披露したんだそうですが、主演の二人から質問攻めにあったのだとか。宝塚の生徒さんは真面目で、礼儀正しいと、お褒めにあずかり、誇らしい気分になってしまいました[るんるん]

そんな雪組の新トップお披露目公演の演目が決まりました[ひらめき] 

2017年 公演ラインアップ【宝塚大劇場、東京宝塚劇場】

2017/03/17

2017年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚大劇場】【東京宝塚劇場】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。

雪組公演

主演・・・望海 風斗、真彩 希帆

宝塚大劇場:2017年11月10日(金)~12月15日(金)
東京宝塚劇場:2018年1月~2月(予定)
 
ミュージカル『ひかりふる路(みち) 〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール〜』
作・演出/生田 大和

今、星組で、望海の同期、七海ひろきが演じているロベスピエールをやるんだぁ[exclamation×2]
なんだか、宝塚、ロベスピエール役者がいっぱい…[黒ハート]

レヴュー・スペクタキュラー『SUPER VOYAGER!』 -希望の海へ-
作・演出/野口 幸作

「望(HOPE)」「海(OCEAN)」「風(WIND)」「斗(BIG DIPPER)」と新トップスターの名前にまつわる場面で構成されるのか…すごいなぁ[るんるん]「希望」って、望海風斗と真彩希帆の名前が入っている言葉なのね、素敵です。


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