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「ノートルダムの鐘」 [┣ミュージカル]

近年の音楽に力を入れたディズニー映画は、後にミュージカル化して舞台作品となり、その後、もしかすると実写ミュージカル映画になる…らしい。なーんて、「美女と野獣」の公開に際して思ってみたり…。
ディズニーが舞台化する作品は、さまざまな経緯があるようだが、日本での上演は、劇団四季がすべて行っている。
「ライオンキング」はいまだにロングランを続けているし、現在は、「アラジン」「リトルマーメイド」…と、「キャッツ」以外のロングラン上演はすべてディズニー作品となっている。
そんな劇団四季のディズニー作品最新作がこのノートルダムの鐘」
なんとなくディズニー映画は、空くのを待っているうちにチャンスを逃してしまうことが多いのだが、この映画は珍しく観ている。
知っている感満載で、ウキウキと出掛けたところ、なにやら全然違う作品を見せられ、その重さにぐったりしてしまった…というのが今回の「ノートルダムの鐘」舞台版だった。アニメ版とストーリーを大きく変えているという点で、過去のディズニー・ミュージカルとは大きな違いがあると思った。
おそらく原作の設定を生かしたミュージカルということだと思うが、私、原作は読んでいないのだ。
あ、原作は、ヴィクトル・ユゴー。5月から再演される「レ・ミゼラブル」も彼の作品なので、ちょっとしたユゴー・ブームかもしれない。

アニメ版では、とにかく悪くてキモくて歌が上手い(笑)フロローだが、ミュージカルでは彼のこれまでの半生を描くところからスタートする。どうやら、カジモドは、フロローの弟とジプシーの間に生まれた子ども、という設定になるらしい。
親がなく、ノートルダム寺院で育った兄弟。清く正しく美しく生きようとしていた兄の人生を堕落させようとしているかのような美しい弟の存在が、兄・フロローの心をいつしか苛むようになっていた。ジプシー女と出奔した弟は、死の間際にフロローを呼び、生まれたばかりの息子を託した。何の因果か、一目で醜いとわかる赤ん坊だった。
弟の死後、フロローは赤子を連れ帰り、カジモド(出来損ないの意)と名付け、養育する。そして、大きくなったカジモドは、ノートルダムの鐘突き男となっていた。フロロー以外の誰とも接することなく、建物の石像が友達…というような日々を送っていた。
(そういえば、ここで三体のガーゴイルがカジモドの仲間…というアニメ設定が、そんなに親しそうじゃない石像達(人間がマントを被って表現)のコロスになっている時点で、結末を予想すべきだったかも?)
アニメ版のカジモドは、背が低く、背中が湾曲していて、顔つきも恐ろしい(できるだけユーモラスに描こうとしているので、恐怖をおぼえるような顔ではない)。その辺については、カジモド役の俳優が、背中に砂袋を背負って、身をかがめ、顔に墨を塗ることで、彼の外見を表現している。

その後の展開はほぼアニメ通りだが、アニメに登場するノートルダムの普通の司祭は出てこない(そもそもアニメでは、フロローは司祭ではない)ので、フロロー=神的図式があり、より絶望感が感じられる作り。フロローは、まともに見えるからこその恐ろしさを象徴していて、芝清道さんのキャラ作りもあって、圧巻。
で、最後に、あっと驚く悲劇的展開(たぶん原作通り)!
(すべて、私が、アニメしか知らないのがいけない。偉大なるヴィクトル・ユゴー様、ごめんなさい[もうやだ~(悲しい顔)]
エスメラルダ(岡村美南)は、なんとなくディズニーアニメの女性っぽい顔立ちで、すぐに馴染んだ。フィーバス(佐久間仁)は、背が高くハンサムで、こちらもディズニーっぽい雰囲気。クロパン(吉賀陶馬ワイス)やエスメラルダが操る、ぱーんと花火のようなものを出して、逃げるという技も、わくわくする。

ラスト、登場人物がすべて顔を墨で汚し、カジモド(田中彰孝)一人が素顔で肩の荷を下ろし、清々しい姿となる場面が印象的だった。
あと、鐘つき堂の内部のセットがすごくすてきだった。
別の場面では鐘が上がっていて、その場面だけ下りてくるんだけど、全身を使って鐘を突くカジモドも素敵だし、彼がこの仕事のために耳が聞こえにくくなっている、ということも含めて、ジーンとくる。
石像のコロスだけは、アニメ版がよすぎて、中途半端な存在がちょっと残念。メインキャラを三人くらいに絞って、キャラクター化してくれるともっと伝わるかな、と思った。
満喫でした[るんるん]


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「キャロル」ときめきアクティブ上映会レポ [┣大空ゆうひ]

ゆうひさんが、映画「キャロル」の“ときめきアクティブ上映会”というイベントに参加、短い時間だったが、いろいろお話ししてくれた。
今回の“ときめきアクティブ上映会”は、キャパシティ100名程度の空間で、あくまでも映画や原作本についてのトークで、大空ゆうひさん的に、なぜこの仕事を受けたんだろう…と、実は不思議だった。
もちろん、主催者側の北條さんは、大空さんの尊敬するアーティストであり、ライブMojiCAを作ってくれた同志でもあるので、「頼まれたから…」というのもひとつの立派な動機ではある。でも、それだけで…?そんなに義理堅いタイプなのかなぁ~[exclamation&question](失礼[あせあせ(飛び散る汗)])と思いながら会場へ。


ゆうひさんは、白のシンプルなチュニックに黒っぽい長めのネックレス、髪は下ろしていて、若干明るい色だった。足元は、ちょっと柄の入ったレギンスにサンダル。


ゆうひさん、いつも通り、控え目に、質問に対して的確に(盛ることもなく、引くこともなく)回答をしていた。映画「キャロル」についても、原作についてもよく知っていて、翻訳の先生が登場人物の名前をど忘れした時も、助け船を出していたり…あぁ、ちゃんと観てるんだな、読んでるんだな…しかも、今回のトークの前にもう一度、予習とかしてるよな…[ひらめき]とわかった。どんな仕事に対しても誠実なんだな、と。
すごくふんわりと存在していて、元トップスター!的重圧を感じさせないのも見事[ぴかぴか(新しい)]
ちなみに、ゆうひさんが「キャロル」を見た理由は、「ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラが好きだから」ということなんだけど、ケイトに関しては、それだけでなく、彼女がエグゼクティブ・プロデューサーとしてこの映画に関わっていることに言及し、進行役の北條さんと共に、ハリウッドにおける女優の地位みたいな話を少しされていたのが印象に残った。
ハリウッドでは、俳優が映画製作に関わるケースが多い。映画監督としてもヒットを飛ばし続けるクリント・イーストウッドは有名だが、プロデューサーとして、自分が主演する映画にコミットする人も多い。トム・クルーズは、その代表格だろう。やりたい映画に出るためには、自分が製作するしかない…というハリウッド事情が透けて見える。
女優だって、同じ思いを抱えているだろう。特に年齢が上がるにつれ、主演映画に呼ばれる可能性は、ガクンと下がる。
ケイト・ブランシェットは、自身が主演する映画を自分で作りたいと願い、そして、「キャロル」の製作にコミットした。でも、構想から15年かかったという。ケイトほどの大女優でもそうなのか…というところにハリウッドの闇が見える。
(構想から15年かかったと思うと、今なおお美しいとはいえ、とても4歳児の母親に見えないケイト様がこの役を演じた執念を感じる。)
日本の演劇界で頑張っているゆうひさんが、ケイトのそんな部分に惹かれたというのは、すごくわかる気がした。
女優が主演の舞台は、待っていては、向こうからやってこない。自分がやりたい芝居は自分で探すしかない。その茨の道を行くケイト様の凛々しい姿をお手本にしようとしているのなら、こんなに素敵なことはないと思った。

一方、この映画は、1950年代の超保守的なアメリカで、同性愛はなんかの病気という価値観の中で揺れ動くキャロルという女性を中心にストーリーが展開していく。
(彼女の回りの女性といえば、「うちの嫁が変な病気になって可哀想」と信じて疑わない義母、吹っ切れて同性愛者としての人生を極める気満々の元恋人、そして、一途に自分を愛し、疑いなどみじんも持ちえない現恋人。そんな中、キャロル一人が揺れている。恋愛を貫けば、一人娘の親権を失う。女性としての愛と母親としての愛が両立できない。そんな心弱き女性でもあるキャロルを、心の中まで体幹が通っていそうなケイト様が演じているところが、すごーくミソだと思います。)
そんな作品を、かつて日本中の女性を本気で落としにかかっていただろう、大空祐飛さん⇒現在は大空ゆうひさんが、どう肯定するのか、あるいは特殊化するのか…というところにも、私は注目していた。
これについては、特殊な設定ではなく「普遍的な愛の物語」とそれに付随する障害というような視点で、この映画を考えている、というような、常識的な回答。ま、そうですよね。ゆうひさんのジェンダー論、すごく興味あるけど、こんな短い時間で語りつくせるとも思えないし、これがベスト回答でしょう。


ケイトの体幹とか筋肉とか背中とかハイヒールを履いた時の身のこなしとか、タバコの持ち方がエレガントとか…女優ならではの視点がとても面白かった
で、ケイトが、手を使わずに立ち上がるシーンの美しさについて、北條さんが言及された時、前にこの映画を見ている全員が肯いたと思うが、ゆうひさん、「どのシーンか、すぐにわかるなんて、みなさんすごいですね[ひらめき]とコメントしていて、あー、この人はそれができるんだな[exclamation×2]と逆に思った。
出来ない人は、というか、出来ないだろうなと自分を見ている人は、絶対、一度目で「ケイト立ったよ、すげー[目]」と、記憶に残っているから。


あと、若さゆえの一途さを見せるテレーズの魅力も熱く語っていて、二人の主人公のそれぞれに感情移入しながら見ていたんだな…と思うと、ゆうひさん、ほんとに女優さんなんだなーと、あらためて感慨深く感じたりして[わーい(嬉しい顔)]
5年前までは、映画を見ても男性役の方ばかり見てるって言ってましたもんね[るんるん]


で、映画の一番の見どころについて、「最後のキャロルの表情[黒ハート]」と、私の感想と同じだったことが、めっちゃ嬉しかったです。あ、私の感想はこちらです。


北條さんから、ぜひ、キャロル役をやってほしい…みたいな言葉があって、私もゆうひさんなら、キャロル、似合うんじゃないかな…[ひらめき]と、全面的に賛成[グッド(上向き矢印)]
ま、ゆうひさんがキャロルだと、私の中でテレーズは、すみかちゃん一択になっちゃうけど[るんるん]


 と、いつまでもゆひすみForeverな、私なのでした[わーい(嬉しい顔)](すみかちゃんも、ブログで、以前「キャロル」の素晴らしさを語っていましたよね[るんるん]


もう一人のゲストの柿沼先生(小説版「キャロル」の翻訳者)のノリの良さが素晴らしくて、先生のトークもツボがいっぱいでした[黒ハート]


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咲ちゃん… [┣宝塚情報]

雪組 宝塚大劇場公演 休演者のお知らせ


2017/04/20 雪組 宝塚大劇場公演『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)』『Dramatic “S”!』の休演者をお知らせいたします。   


雪組 彩風 咲奈


※体調不良の為、4月21日(金)15時公演より休演いたします。
なお、復帰時期につきましては、現在のところ未定となっております。


『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)』


代役息子徳三郎・・・彩風 咲奈→永久輝 せあ
倉造息子清七・・・永久輝 せあ→縣 千
ガエン者玄平・・・縣 千→日和 春磨   


初日から代役とか、大変なことになってしまいましたが、出演の皆様、頑張ってください咲ちゃんの一日も早い復帰を祈って[ぴかぴか(新しい)]


※追記 4/25に無事復帰。よかったです[黒ハート]


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「弁当屋の四兄弟」観劇 [┣演劇]

「弁当屋の四兄弟」
藤波瞬平くんが客演するというので、スプリングマンの「弁当屋の四兄弟」を観劇。
いや~!いいもの、観た~!
てか、ほんと、藤波くん、はずさないよね…[黒ハート]
本人プロデュースのワークショップとか、まだ一度も行けてなくて、コンプリートの難しい俳優さんではあるんだけど、少なくとも私が観たものは、すべて「面白い」とおススメできる作品だった。なーんて私が言うのは珍しいけど、今回連れて行った友人も完全に嵌まってくれたし、たぶん、これからも間違いない仕事をしてくれるハズ。

さて、「弁当屋の四兄弟」
下北沢の711という小さな劇場。スズナリの2階なのかな、これって。
世田谷創業60年という老舗の弁当屋があり、その若旦那以下4人の男兄弟が主役の物語。話が進むうちに、それぞれの登場人物の心の中がちょっとずつ浮かび上がり、みんな生きていれば、それなりに悩みがあるよなぁ~と思いながら、観劇。観終わって、とても心地よい気分になる素敵な舞台だった。
たぶん、これ、今後も再演すると思うので、細かいストーリーは省き、出演者感想へ。

長男・信秀(日南田顕久)…弁当屋の跡取り。天才肌の父親と違って料理人の才能はない。経営能力もない。でも長男だから、ずっと自分が跡を継ぐ気でいた。そして、今、存亡の危機に立っている。とても優しい。本当はハンサムだが、身だしなみに気を使ったことがない。色々考えるととても難しい…たぶん一番難しい役だと思うが、あー、いるよね、すごくわかるーと納得してしまった。絶対に幸せになってほしい。
次男・龍盛(朝川優)…如才ないタイプで、大手電気メーカーに就職、ハワイ支社でバリバリ働いていた。が、会社が支店をたたむことになったので会社を辞めてしまう。夫婦仲も暗雲が。めっちゃかっこいい登場から一転、一番かっこわるいことになってしまう後半まで、なんか憎めないイケメンでした。
三男・清朝(沖田幸平)…ニート。恋人あり。絶対に働こうとしないのには、実は理由があった。前半と後半で一番印象の変わる人。あーそうだったのかーと思う。そして、その変わり身が超かっこいい。最初はホントダメ人間だと思っていたんだけど、すげぇ~!恋人のねねちゃんとの関係性もすごくいいなぁ[揺れるハート]と思う。現実にはありえないだろうけど。あ、いっこだけ、どうして次男のこと嫌いなんだろ?という謎は解けないまま。単に兄弟で三竦み(四竦み)ってこと[exclamation&question]
あと、彼は、冒頭上半身裸にトランクス姿なのだが、そのトランクスの中にちゃんともう一枚グレーのパンツをはいていて、それを見て、こういうとこがプロの舞台だ、と思ったことは付け加えたい。客席からどう見えるか、をちゃんとチェックしてるんだなーと。
四男・瑠宇玖(釜山甲太郎)…大学生。名前の由来からしてくすっとさせる。三男よりはしっかりしているようで、一番とんでもない展開が面白い。だめだめーとか言いながら、ポーズ決めたりとか、アイラブミーなところが可愛いです。
父・吾郎(藤波瞬平)…父の登場シーンは、この再演版からの設定とのことだが、ここが増えたことで、作品に厚みができたのは間違いないだろうな、と思う。天才肌の料理人。それゆえに使用人との関係がうまくいかなくなって、どんどん孤立していく。悪い人じゃない。でも、酒が手放せないようになって、悪循環。長男だけが知るあれやこれやのエピソードが切ない。
その他、パートの春日さん(あきやまかおる)、清朝の恋人・ねねちゃん(溝口小百合)、信秀のお見合い相手・後鳥羽さん(藤井真由香)、郵便局員で清朝の高校時代の友人・板垣(尾方泰輝)、かつての従業員・岩倉(堂ヶ平勇介)、八百屋ののりちゃん(苗村大祐※)、弁当商品の開発担当・平(溝口謙吾)…と総勢12人の出演者。
これって劇場サイズに比べて多いんじゃないかな~[あせあせ(飛び散る汗)]なんて余計なことを思った。
これだけの役者揃えて、これだけの芝居して、12人で3800円じゃ元取れないんじゃないの[exclamation&question]
あ、だから、物販…か…[あせあせ(飛び散る汗)]ごめん、すぐ帰っちゃって[もうやだ~(悲しい顔)]
てか、すぐに物販出来る体制がほしいかな。
役者に売ってもらわなくても、すぐ買えた方が嬉しいです。

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寂しい…(花組集合日) [┣宝塚人事]

花組 退団者のお知らせ

2017/04/18
 
下記の生徒の退団発表がありましたのでお知らせいたします。   

花組

夕霧 らい
梅咲 衣舞


2017年8月27日(花組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団

88期のらいらい、90期のいぶちゃん…ゆうひさんの短い花組時代を知っている下級生も、すっかりおねーさんになって、退団の日を迎えるのね。寂しいけど、最後まで応援したいと思います。

集合日なので、主な配役も発表されていました。

タケヒコ【邪馬台国の戦士】… 明日海 りお
ヒミコ(マナ)【邪馬台国の女王】… 仙名 彩世
クコチヒコ【狗奴国の将】… 芹香 斗亜
~*~*~*~*~*~*~*~*~*~
大巫女… 美穂 圭子
ヒミクコ【狗奴王】… 星条 海斗
李淵【タケヒコの師匠】… 高翔 みず希
アケヒ【ヤマタイ王の娘】… 花野 じゅりあ
伊都王… 夕霧 らい
ヒビカ【巫女】… 芽吹 幸奈
カヌハ【アケヒの侍女】… 梅咲 衣舞
奴王… 瀬戸 かずや
一支王… 冴月 瑠那
サオト【巫女】… 白姫 あかり
イズ【巫女】… 鞠花 ゆめ
ナシメ【邪馬台国の臣】… 天真 みちる
アシラ【邪馬台国の兵の長】… 鳳月 杏
イトセ【巫女】… 菜那 くらら
フルヒ【村の娘】… 桜咲 彩花
不弥王… 航琉 ひびき
ヒイラギ【巫女】… 美花 梨乃
末盧王… 舞月 なぎさ
投馬王… 和海 しょう
ハナヒ【村の娘】…華雅 りりか
ヤマタイ王… 羽立 光来
チヌ【巫女】… 新菜 かほ
ウツツ【巫女】… 紗愛 せいら
ツブラメ【邪馬台国の兵士】… 水美 舞斗
フルドリ【邪馬台国の兵士】… 柚香 光
カグラ【巫女】… 真鳳 つぐみ
イサラギ【巫女】… 乙羽 映見
ユズリハ【邪馬台国の兵士】… 優波 慧
トヨ【村の娘】… 朝月 希和
ウズメ【村の娘】… 更紗 那知
サザレ【邪馬台国の兵士】… 矢吹 世奈
イサカ【邪馬台国の女兵士】… 城妃 美伶
カナ【村の娘】… 春妃 うらら
イヤサコ【邪馬台国の兵士】… 紅羽 真希
カムイ【邪馬台国の兵士】… 綺城 ひか理
イスルギ【狗奴国の兵士】… 飛龍 つかさ
タタラ【狗奴国の兵士】… 亜蓮 冬馬
スサリ【狗奴国の兵士】… 帆純 まひろ
イヨ【ヒミコの侍女】… 音 くり寿
少年タケヒコ…華 優希

ヤマタイ王は、邪馬台国の王ということでいいのでしょうか[exclamation&question]

敵国は、狗奴国ということになるんでしょうかね。

ちなみに、みりお演じるタケヒコだけが、邪馬台国の戦士なんですが、兵士と戦士に違いはあるのでしょうか[exclamation&question]

伊都、奴、一支、不弥、末盧、投馬の国々は、魏志倭人伝に登場する当時の日本国内にあった小さな「くに」の名前ですね。位置関係とかは、何度読んでも謎のまま。

さて、中村先生は、邪馬台国をどこに設定するのでしょうか。
   


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「エレクトラ」観劇 [┣演劇]

エレクトラ

エレクトラ:高畑光希
オレステス:村上虹郎
イピゲネイア:中嶋朋子
アイギストス:横田栄司
クリュソテミス:仁村紗和
アガメムノン:麿赤児
クリュタイメストラ:白石加代子

演出:鵜山仁
上演台本:笹部博司
製作:りゅーとぴあ


白石加代子と高畑充希主演の「エレクトラ」。
上演されることは、昨年の「オフェリアと影の一座」の時から知っていた(おなじりゅーとぴあの製作なので)が、実際に観てみようと思ったのは、2月に観劇した「アトレウス」がことのほか面白かったから。その時の感想は、こちらです。
あらすじも書いてあるので、ぜひ読んでください。

今回の「エレクトラ」も、内容は「アトレウス」とほぼほぼ同じような展開。つまり、ギリシャ悲劇である。
ただ独白が重要なポイントになってもいるので、それぞれの独白枠をいい感じに繋ぎ合わせることもあって、内容は多少前後していた。

面白さという点では、「アトレウス」に軍配をあげたいが、最後の唐突な終わり方は完全に忘れていた。今回は、そこが全部持って行った感があるので、やはり、白石のインパクトはすごいと言わざるを得ない。
そういえば、アイギストスとクリュタイメストラが殺される順番は逆だった[exclamation×2]
でも、オレステスの遺体だと偽って相手に見せるというのは同じで、どっちにしても残酷な話である。(死んでほしいと思っていた相手の遺体を見るつもりでいたら、最愛の人の遺体だったわけで…)

実は生きていたことが明らかになる、イピゲネイア役の中嶋朋子、やっぱ好きだわ、このひと[るんるん]儚げな感じがたまらない。
ただ、この作品では、白石演じるクリュタイメストラが、自分を正当化するために、イピゲネイアが生贄になる場面をまるで見てきたかのようにおどろおどろしく語るので、この作品では殺されてしまったのか…と思っていた。白石の演技力にミスリードされてしまった人は多いのではないかしら[exclamation&question]

ダブルヒロインの高畑充希も、身体を張って、難役に挑戦していた。その迫力はすごかった[exclamation]
ただ、彼女はとても理知的な雰囲気が強く、セリフの喋り方も、相手を納得させてしまうような語り口なので、誰からも理解されないヒステリックな王女、エレクトラとはちょっと違うタイプかな…と思った。
そんなせいもあるのだろう、ダブル主演なのだが、やっぱり白石加代子の圧倒的な存在感が印象的な舞台だった。

舞台美術が素晴らしかった。プログラム買っていないので、どなたの作品かわかりませんが…家族の中に荒野があるような、ヒリヒリとした空気を感じさせるすごいステージだった。終わりの方で、オベリスク風の装置が、吊り上げられ、中に仕込まれていたアテネ像を使うところなんか、なるほど~[ひらめき]と、楽しく観ることができた。

そうそう、あと、さすが「パブリック」シアター[exclamation]と思ったのは、軽食がリーズナブルに提供されていること。近くのお店で食べるより、ここで食べた方がいいような気がする。


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新宿御苑の桜2017(3) [┣行ってきました!(旅・花・名所・展覧会)]

二週間ぶりの新宿御苑。

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茶室・樂羽亭前の紅枝垂桜がちょうど満開[exclamation]

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こちらは、琴平。
まだ、咲きってはいなくて、一番綺麗な頃かもしれない。

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私に大好きな、御衣黄は、実は去年辺りから、少し花の付き具合が小ぶりになってきている。
おそらく代替わりの時期が迫っているのだと思うが、隣に、新しい苗木が花をつけていた。

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こちらは、満開になっていると思っていた一葉。一葉もまだ蕾が多くて、前日の首相主催の「桜を見る会」は、満開の桜が少なかったのでは[exclamation&question]と思った。報道などでは、満開の桜の下に見えたので、ちゃんと、現場を見ないとホントのところは分からないな…と思った。
どうも、今年は一葉の満開が遅いように思えた。

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こちら、手前側のややピンクの濃い花が朱雀。高いところにしか咲いていないので、アップがなくて残念。

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こちらは白妙。
なかなか、傷のない美しい時期を撮るのが難しくて、毎年は撮影できない。
今年はラッキーかも。

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そして、おなじみのウコン。
綺麗な薄黄色が日の光に映えている。

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こちらは、まだまだ満開が遠い福禄寿。

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関係ないですが、椿もどうぞ。

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大島桜は、本当に咲いている期間が長いですね。

来週は、最後の花見になりそうです。


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「魔王コント」 [┣矢崎広]

「魔王コント」

脚本・演出:家城啓之

美術:泉真
舞台監督:谷澤拓巳
演出助手:大歳倫弘
音響:平井隆史
照明:岡野昌代
衣裳:中溝ゆうき、安樂岡真実
衣裳装飾:田中霧香
メイク:森下奈央子、薩日内麻由
映像:横山翼、藤田陽平
音楽:横川涼

今年も、女優界では、大空ゆうひ、男優界では、矢崎広&多田直人のコンプ観劇を目指す私ですが…
こんなに早く本多劇場に帰ってくるとは、思ってなかったです…(笑)
「魔王コント」は、芸人を引退したまんぼうやしろ改め家城啓之氏の筆になる芝居、いやコント[exclamation&question]
RPGみたいな設定で始まり、「魔王」を倒す!と宣言した「勇者」というか、つい言っちゃったお調子者の顛末についての物語。魔王と戦い、敗れて、このまま死ぬか、生き返って魔族(魔王の部下)になるかを迫られ、魔族になることを選ぶ主人公。そして、第2部は魔王の部下として出世していく物語が描かれる。

タイトルに「コント」という言葉があるように、全体的に、すごく笑いが意識されている。
出演者にNON STYLEの石田明を起用しているのもその一端だと思う。
その一方で、世界観はすごく絶望的。人間という生き物がいかに愚かであさましいか、というところに踏み込んでいる。
死ぬか、魔族になるか、の二択を迫られた時、それぞれのキャラが簡単に魔族となって、人類を駆逐しようとする。最初はためらっていても、一人殺せば、簡単に大量虐殺ができるようになる。
一方、人類の滅亡を防ぐために人類共通の敵となって計画的に人類の人数コントロールをしている「魔王」もまた、孤独な存在で、ずっと魔王をやっていることに耐えられないというのも、なんかわかる。その辺のドラマ的要素にはとても引き込まれた。
出演者も適材適所だし、萌えどころも豊富。オタクにもちゃんと配慮があって大変うれしい。
にもかかわらず、いいものみた!という気持ちになれなかったのは、またまた例のアレです。最近、こればっかだな。

男同士のキスシーンが随所にあり(それが手っ取り早いメッセージの伝達手段)、それをウリにしている部分がありながら、オレはホモじゃない、とか、全面否定なのはいただけない。そもそも、男同士というより、この作品におけるラブシーン的なもののいけてないところは、すべて無理やりってのを肯定しているところにあると思う。
そしてもっといただけないのが、「ブスだから絶対無理」的発言。その「ブス」を演じているのが男優さんなので、許されると思ったら大間違いだ。聞いている方にだって、ブスはいる。笑いにはされたくない。
初対面で、性格も何も知らない時点で、「こんなブスと結婚とかありえねえし」と主人公がマジギレするのは、ほんとつらい[もうやだ~(悲しい顔)]そんな浅い主人公を、好きな俳優には演じてほしくない。

こういうシーンがあると、それだけで、作者が無神経に思え、素敵な場面ですら、そう感じられなくなる。
時代によって、笑いの感覚、笑ってはいけないものの感覚は変わり、今は、より敏感になっていて、そういうのって、一度変わると、もう元には戻らないものだ。
即興的なお笑いの場では、多少のブラックジョークも場の雰囲気で許されることもあるだろうが、しっかりとした脚本のある舞台は、より、繊細な感性が必要だと思う。それを毎日同じように上演するのだから。

ついでに、例の相方のネタはやり過ぎちゃだめだよ、と思う。
矢崎が「えー、それって当て逃げ?」と言うのは笑えるが、石田が40秒お辞儀とか、不自然な手の位置とか、あれこれ列挙するのは、どうかと思う。被害者がいる事件を軽率に笑いにしてほしくないし、第一、悲しい気持ちで謹慎している相方を笑いものにするようなギャグのスタイルも好みではなかった。

とはいえ、第1部と第2部でまったく違う矢崎広を見せてもらえ、その辺は単純に嬉しかった。顔面くしゃくしゃにして笑う矢崎の可愛い顔が久しぶりに見られたな~[るんるん]と思った。
石田も、主役のサルト(矢崎)が、魔族になって以降は、ヒーロー役がよく似合い、かっこいい[exclamation]と、思った。
また、小林且弥が、すごーく私好みの役で、素敵だったし、やっぱ、矢崎―小林のコンビ、好きだな…[黒ハート]
ラストでしっかり持って行く、紅一点、ガーナ役の望月綾乃も、パワフルで可愛かった

なんだろ、今の時代感なのかな…ちょっと前までダメだった、弱いもの、変わってるものを攻撃したり笑ったりする、よくない風潮に表現世界が迎合し始めているのかな…不安がよぎる。いちいち目くじら立てて…と思われるかもしれないが、やっぱり、ちゃんとアンテナを立てて行こう…と改めて感じている。


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2017年公演ラインアップ(花組) [┣宝塚情報]

次の大劇場公演のあとの花組ラインアップが出ました[exclamation×2]

2017年 公演ラインアップ【TBS赤坂ACTシアター】

2017/04/14

2017年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【TBS赤坂ACTシアター】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。

花組公演

主演・・・明日海 りお、仙名 彩世

TBS赤坂ACTシアター:2017年10月9日(月)~10月29日(日)
 
Musical『ハンナのお花屋さん —Hanna's Florist—』
作・演出/植田 景子

時は現代、ところはロンドン。
クラシコ・イタリアーノのフローリスト版…って感じかな…

もう一方は、柚香光くんのDC主演作品でした[exclamation×2]


2017年 公演ラインアップ【シアター・ドラマシティ、日本青年館ホール】

2017/04/14

2017年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【シアター・ドラマシティ】【日本青年館ホール】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。

花組公演

主演・・・柚香 光

シアター・ドラマシティ:2017年10月7日(土)~10月15日(日)
日本青年館ホール:2017年10月24日(火)~10月30日(月)
 
ミュージカル浪漫『はいからさんが通る』
原作/大和 和紀「はいからさんが通る」(講談社KCDXデザート) (c)大和 和紀/講談社
脚本・演出/小柳 奈穂子

連載終了から40年…という大和和紀の傑作少女マンガが、今、宝塚の舞台によみがえる[exclamation]
柚香の少女マンガから飛び出してきたような美貌には、マッチするかもしれない。少尉って、たしか外国の血が入ってるんですよね。
ヒロインの紅緒ちゃんは、誰がやるのかな[exclamation&question]


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「MY HERO」感想 その2 [┣宝塚観劇]

公演も無事終了したので、「MY HERO」の出演者感想を書きます。
公演中の感想はこちらです。

ノア・テイラー(芹香斗亜
本当に歌が素敵になった。
ちょっと黒っぽいヒーローなところも、芹香には似合っていた。
マイラをお姫様だっこし続ける体力にも感服した。
マスクかぶっててもかっこいいし…作品的には、深いものではなかったが、芹香の魅力を伝えるという意味では、機能していたと思う。
主人公なのにほかに書くところがないくらい、しょーもないヤツだったが、なぜかピッタリで、その上、かっこいい&好きだなと思ってしまうところが、芹香のおそろしいところだと思った。

テリー・ベネット(鳳月杏
そもそも名前が、テリー・ベネディクト(オーシャンズ11の敵役)かっ[exclamation×2]という突っ込みもありつつ…
衣装が微妙である。アクションスター(スーツアクター)という設定のせいか(=常にアクションシーンに相応しい服装)、足元は底のない短ブーツ。鳳月は等身バランスの素晴らしい生徒なので、単独では全く問題ないが、主演の芹香と並ぶと身長差ができてしまう。一応、この人が変身した後この人になる(逆もある)二人なので、等身バランスは揃えてほしかった。
てか、別に底ありブーツでも誰も気にしないでしょ、サイトーくん以外。
そして、彼は最初から病気を抱えているという設定。病名はリンフォーマ(=悪性リンパ腫)。
彼には妹がいて、医学生。兄の病気は私が治す、と言っている。彼がアクションスターとして働いているのは、もちろん憧れの職業だということはあるだろうが、妹の学費を稼ぎだすため、でもあると思われる。両親の話がまったく出てこないので、おそらく兄が妹を養い、学費をだしているのだろう。
とすれば、妹の研究分野は、悪性リンパ腫、ということになる。なんで、ヘッドホンから音楽を流して洗脳する、とかいう研究がすぐ成功するの[exclamation&question]マジ天才[exclamation&question]
そして、物語の最後の方で、「明日手術を受ける」ということになるのだが、手術で治るのか[exclamation&question]
後日談的映像でこれまで通りアクションしてるけど、そんなものなのか[exclamation&question]だったら、もっと早く治療に入ればよかったのに。
現実的な話をすると、リンフォーマの治療の選択肢に「手術」はないらしい。
が、物語の中に特化した「適当な病気」としてリンフォーマ(悪性リンパ腫と言っても実に色々な種類があるらしい)を設定したと仮定し、その適切な治療法に「手術で摘出」があったとすると、

何故今まで受けなかった[exclamation&question]

という疑問が生じる。「最新の治療でお金がかかる」のなら、彼がスターになった理由のひとつとして、納得もできるのだが、だったら、そう言おうよ。てか、妹のセーラのための学費払ってる場合じゃないだろう。
自分は死んでも、妹を大学に行かせたいと思っているのなら、妹が兄の病気を正確に知っている(=医学生)というのは、微妙な設定である。誰が愛する家族を死なせてまで、勉強したいだろうか。
まったく意味不明である。
荒唐無稽を貫くなら、天才医学者セーラが画期的な治療法を見つけて、兄を治療するというぶっとび展開くらいしてほしかった…
全米大ヒットした「ミリオン・サマー」という彼の持ち歌の微妙さも特筆に値する。妙に演歌チックなメロディーライン、70年代のようなマイクパフォーマンス、どこにもヒットする要因がない。
もしかして、テリーの魅力だけがヒットの要因[exclamation&question]とんでもないスターだな、こりゃ。
スタイル面で、芹香と並んで遜色ないという点で、鳳月の2番手は、この作品のマスト要件だったと思うが、そのわりにはホント雑な扱いで、鳳月贔屓の私としては、ちょっとオカンムリだわよ、サイトーくん[ちっ(怒った顔)]
漲る鳳月杏無駄遣い感…でも、本人が楽しそうだったので、まいっか。

マイラ・パーカー(音くり寿
マイラは、子どもの頃は、子役としてノア(芹香)の父親が変身後のヒーローを演じていたテレビ番組「マスクJ」に出演していた。
運命の17年前、ノアは8歳だけど、彼女は5歳くらい?そうすると現在22歳か。さすがに4歳はないよね、あれだけの芝居してて。現在…年の差3歳に見えないですけど(笑)
悪役俳優チャップマン(天真みちる)の罠によってケガをさせられ、全快したはずなのに、そのトラウマで歩けない、という設定。
なんだけど、手術が成功した時点で、PTSDの話が出てくるとか、なんか不自然。治ってるはずなのに歩けない…あ、それはPTSDかもしれませんね、みたいな展開じゃないの[exclamation&question]普通は。
最初から、手術は成功したけど、PTSDで歩けなくなる可能性が…なんて、言わないと思うんだよね。
ナレーターが「この物語のヒロインである」と紹介しないと、ヒロインということが分かりづらいのは、サイトーくんあるある。どうしても男役同士の話がやりたい人だから。
役はくり寿ちゃんに合っていたし、可愛かったけど、子供っぽさが抜けないな…歌はうまいけど、そろそろ限界かも。
マスクJが彼女のヒーローだった話は、エピソードの中で一番素敵な話だと思った。

クロエ・スペンサー(朝月希和
元テニス界のアイドルで、金と男にだらしない女。
もしもし[exclamation&question]なんだそれ[exclamation&question]
朝月は、言われたとおりに演じているようだが、ちょっとキャラ濃く作り過ぎていて、会話が全部自己完結してしまっている。
彼女がいい女になり過ぎると、ノアの最低さが際立つので、あくまでもヒロインになり得ないキャラで通していたのだと思うが、作中、金と男にだらしない姿は見せなかったので、いいかげんな設定だな、と思った。
とことん、金と男にだらしない女は、逆にカッコいい気がする。(価値観がブレないから)

ハル・テイラー(綺城ひか理
ノアの父で、マスクJの中の人。
恋愛もの苦手なサイトーくんなので、再婚したのは、子どものため、というか自分が前向きになって子どもを守るため、というゴミな理由である。人一人まともに愛せない男にヒーローの資格なし[爆弾]
なのに、包容力たっぷりに演じてしまうあかちゃんは、よほどサイトー作品との相性がいいのだろう。
エキサイタープロダクションだっけ[exclamation&question]の、受付男性もめっちゃおもしろかった。
フィナーレは、芹香、鳳月の後ろで、ソロを歌うという大活躍…ってかぶっちゃけ、マスクJトリオの一人だもんね、すごいよ[ぴかぴか(新しい)]

メイベル・ヒル(芽吹幸奈
実はヒロインという噂。
ハルの再婚相手なので、キキちゃんからは義理の母なのに[exclamation&question]と思ったら、キキちゃんとのデュエットもあってそれが長いらしい。聞きごたえあったから無問題だけど、サイトーくん、母ものも好きだよね。
失礼だと思いながら後妻にしたのに、相手は「一生分の恋をしてしまった」って、どんだけ、すごいんだ、マスクJの中の人[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]
あまり、深く設定が考えられているとは思えないが、入院しているということは、どこか悪いのだろうか。
私も年を取ったということよ…と言っていたが、ゴールド5の連中よりはるかに若いよね[exclamation&question]
ロマネスク企画[exclamation&question]の受付の人も面白かった。

セーラ・ベネット(茉玲さや那
テリーの妹。可愛いが医者のタマゴ。既に洗脳術をマスターしている。
テリーとの兄妹愛は、ちょっと深すぎるような気がしないでもない。でも可愛いから、しょうがない[黒ハート]

エミリー・ブラウン(梅咲衣舞
「スタジオ54」のすーさん的ポジ。
クセの付け方が絶妙[exclamation×2]出来る女、かっこよかった。
たしかにノアをクビにしたのは彼女だけど、その後もずっとノアを気に掛けて、最後に映画の主演の話を持ってくる。でも、もう一度所属してほしい、という言葉は飲み込んで、これまでノアをマネージメントしてきたクロエに譲る。
いい女だ[るんるん]

ゴールド5(冴月瑠那・鞠花ゆめ・千幸あき・高峰潤・夏葉ことり
戦隊もののヒーローは日本はじまりで、アメリカで放映されていた戦隊ものは、戦闘シーンは日本のものをそのまま使っているので、彼らは、顔出しシーンの俳優さんなのかしらね。
時代的に、既に老人ホームに入っているというのが、どうも計算合わないけど。
ゆめちゃんの無駄遣い許さん[むかっ(怒り)]
可愛かったけどね[黒ハート]瑠那ちゃんは、可愛いおじいちゃん。もうひと役のホワイトハンズ氏も短い出番ながら、いい味を出していた。
千幸くんは、適材適所な感じ。とはいえ、ブルーポジションのタイプではないような…緑と逆にしたらよかったのに。高峰くんは、シブいおじいさんだったから[揺れるハート]
しかし、彼のキャラ(すぐ女性に触る)がほんとさいてー[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]サイトーくんの猛省を促したい。
夏葉ことりちゃんは、下級生だけにほかにもいろいろアルバイトをしていたが、娘役としての姿勢がいまいち。オープンカフェで、人待ち顔で足を組む場面など、一般人のような足の組み方が残念だった。

ハンナ・フォスター(美花梨乃
ホワイトハンズ化粧品の後援を受けているノア。ところが、ライバル会社ブラック・ビューティー・ラボの専属モデルでもある女優のハンナとただならぬ関係になっている。
それがバレたことで、ノアは、スターの地位を失ってしまう。
網タイツの足も麗しく、同期ならではの遠慮のないラブシーンがステキだった。
ヒーローショーのおねえさん役も怪演で、嵌まり役だった。

ファニー・スミス(華雅りりか
ぶっ飛んだ演技で、一皮むけた感があった。今後に期待したい。

エマ・スマイリー(乙羽映見
うまい。夫役の天真みちると息がピッタリ。
ロンタイのスリットからのぞく脚がステキ。

スマイリーJr.(矢吹世奈
頑張ったと思う。スマイリー一家、最高のトリオでした[exclamation]

スマイル・スマイリー(天真みちる
めちゃくちゃな役なんだけど、サイトーくんの罪まで、すべて飲みこんで、すばらしいスマイリーを見せてくれた。
もはや神業でした。
過去シーン、闇を抱えながら微笑むチャップマン、実は、ハル殺害を狙っているあの場面の芝居…鳥肌が立つほど、深かった。
天真を見ていると、脚本・演出がダメだから、というのは言い訳なのか…と思ってしまう。それくらい、どんな芝居も深めてくれる。私は、たそが、喫茶店のメニューを読んでも泣けるような気がする。
フィナーレのダンスもカッコよかったです[黒ハート]


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