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落語に行ってきました! [┣コンサート・スポーツその他のパフォーマンス]

夏に参加した落語の会、またまたお誘いをいただき、行ってきました。

「第四回 古今亭文菊 SHINGO十番勝負」

古今亭文菊師匠(本名が“しんご”とのこと)が、大先輩の胸を借りて十番の落語会をやる…という会の四回目。(その昔、「新吾十番勝負」という時代劇があり、それにかけたタイトルだそうです。)

今回のゲストは、講談の人間国宝、一龍斎貞水さま。
基本的に前座の方が一席、文菊師匠が一席、ゲストが一席、5分の休憩をはさみ、文菊師匠がもう一席、でお開きとなる構成。

まず、前座の柳家圭花(けいか)さんが、「初天神」という落語を聴かせてくれた。

前回、「枕」が長かった。圭花さんの枕が長かったら、文菊師匠の枕も長かった。…高座のスタイルを先導しちゃうのか、前座が[exclamation×2][あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]…と書いたら、今回は、「枕」が短いスタイルのまま、最後まで…文菊師匠、自在ですね[黒ハート]

「初天神」は、息子が父親に飴や団子をおねだりするという落語で、息子のわがままが通ってしまうものの、団子の蜜がこぼれそうになったので、父親が舐めきってから息子に渡したので、「つれてくるんじゃなかった」と息子が愚痴るサゲになっている。
圭花さんは、前回に続いて…なので、既に親近感[黒ハート]
団子を舐める描写など、リアルかつキモくならないセンをきっちりと作っていて、好印象でした[グッド(上向き矢印)]

続いて、文菊師匠は、なんと「時そば」
誰もが知っているネタをここに出してくる辺り、師匠の自信の現れか[exclamation&question]
でも、季節的に、この時期に相応しい噺だなーと、あらためて感じた。てか、会場が寒くて、あったかいそば、食べたいな~と、思いながら聴いた。
しかし…後から出て来たそば屋、よく商売が成立しているな…と思うダメダメなそば屋である。なのに、自覚がない。噺と関係ないところで、ちょっと考えてしまった。

続いて、本日のゲスト、一龍斎貞水先生の「三村の薪割り」

落語の席ということで、客席がどのくらい講談に対して知識があるのか…人間国宝の貞水先生は、その辺を探り探りしながら、少しずつ、物語世界を構築していった感じ。
忠臣蔵の義士の一人、三村次郎左衛門を主人公にした物語で、わかりやすく感動的。講談世界の一端を覗かせていただいた。
機会があったら、また経験してみたいな。今は、女流の講談師も多く、かつて『宇宙戦艦ヤマト』で森雪の声を担当していた麻上洋子さんも、現在は講談師として活躍しているとか。(貞水先生のお弟子さんだそうです。)

休憩を挟んで、再び、文菊師匠の「夢金」
超欲の深い船頭の“熊”が、とある雪の日に、経験した冒険譚をハラハラドキドキの描写で聴かせ、最後は夢オチなのだが、講談の後に語られる噺としては、よい選択だったと思う。物語性があって…でも、主人公は愛すべき熊さんで…でも意外にかっこよくて…でもやっぱり落語らしいオチ…みたいな…。
サゲは、船宿の主人の一声。下ネタになるサゲもあるらしいが、そのネタだと下品というよりは、意味不明かな、と思うので、(股に火鉢を当てるということが行われない現代においては)今回のサゲで納得した。

次回は4月とか。一緒に出向していた友人が行ってみたいと言っていたので、今度は誘ってみようと思う。


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