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「ズートピア」 [┣本・映画・テレビその他エンタメ紹介]

WOWOWで放映されたのを録画していて、先日、ようやく見ることができた。


で、見て…嵌まりました…[exclamation×2]


これ、すごいね、この話。


「あらしのよるに」の世界観から、さらに百歩くらい進化した世界「ズートピア」。そこでは、動物たちが、大きさや肉食・草食なんてこととは関係なしに平和に暮らしていた。
でも、平和に共存することと、「差別がない」こととは、全然違う次元の問題で…


ウサギなのに、警察官になりたいと思った主人公のジュディ・ホップは、様々な差別や偏見と戦い、警察学校を首席で卒業して、警察官になる。でも、そこにやっぱり、差別はあって、最初の仕事は交通違反の取締り。でもジュディはへこたれない。
そんなジュディが、ちょっと扱いづらいキツネのニック・ワイルドに出会ったことで、彼女は、自分の中の偏見や差別を自覚し、さらに成長していく。


すごいな。これ、動物に託した人間界の物語だな、と思った。
自分の内なる差別や偏見―無意識の発言に傷つく人がいるかもしれない。そう、このブログだって…
そういうことを改めて気づかせてもらえる、貴重な映画だった。


最後にとってもブラックな話をさせてもらうと。
肉食動物が草食動物を食べられないとしたら、彼らは何を食べているんだろう[exclamation&question]
あ、そういえば、ズートピアに出てこない、現在は地球に溢れている動物がいたっけな。すごい迷惑なあの動物はどうしたんだろう[exclamation&question]
ほかの動物たちに駆逐されて、貯蔵されて肉食獣たちの食料になってるのかしらね。73億くらい個体があったから、だいぶ保つと思われ…[爆弾]


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「成スベキカ」観劇 [┣演劇]

「成スベキカ」


脚本・演出:MIZUKI(てふてふ組)
舞台監督:大河原敦
音響:福西理佳(零’s Record)
照明:(株)ライトスタッフ
宣伝デザイン:小川麻里奈
制作:森有紗
美術:徳満明子、よしの飛鳥、塚崎綾、大谷瑞紀
衣装:鷹司翠玉
当日運営:大森晴香
殺陣:米山勇樹(偉伝或~IDEAL)
主催:MIZUKI×kasane企画


シェイクスピアの「ハムレット」を徳川初期の日本に移し、再構築した作品。
元和9(1623)年、徳川家光が将軍になった年、日本のどこか山奥にある架空の国“色彩(いろどり)国”で、物語は始まる。


その色彩国、人口の七割が女性、という状況が長く続いていた。そういうこともあって、長く女性が当主になるというしきたりが続いていたが、幕藩体制が整ってくると、些細なことでお取り潰しになったりするので、都へ留学していた当主の長男・雪之丞<ハムレット>(塚崎綾)は、国のしきたりに疑問を感じたりしている。
そんな雪之丞のところへ、当主である母・瑠璃姫<先王・ハムレット(女役)>(徳満明子)からの帰還命令が下り、雪之丞は、都に伴っていた乳母子の犬君<ホレイショー(女役)>(妃桜みおん)と一緒に帰国の途に着く。しかし、その途上、瑠璃姫の訃報が二人にもたらされる。
流行病とのことで、雪之丞は、遺体に対面することも叶わなかった。
次期当主には、しきたり通り、雪之丞の妹・茜姫<オフィーリア>(小川麻里奈)が就くかと思われたが、雪之丞の父・三条桐ノ院常盤の君<ガートルード(男役)>(愛生)が、妻である当主・瑠璃姫の妹にあたる紅姫<クローディアス(女役)>(鑪壱白)と再婚し、茜姫が成人するまで、紅姫が当主となる宣言をしたのだった。
茜姫は、まだ16歳にもなっていない少女なので、当主の座を叔母が代行することより、父が母の死後すぐに再婚したことに納得がいかない様子。そのことについては、雪之丞も少し合点がいかないと感じている。
さて、色彩国では、先代の当主の亡霊が夜な夜な現れるという噂が流れ始める。侍女のアカリ(鈴木由紀)とヒカリ(田中美代子)<フランシスコ(女役)とバーナードー(女役)>に案内され、雪之丞は亡霊に声を掛ける。亡霊は、当主の墓地に雪之丞を誘った。密かにあとをつけていた、紅姫の重臣の夏江<ポローニアス(女役)>(大蔵紫乃)も当主の墓地には畏れ多くて近寄れない。
そこで、雪之丞は恐るべき事実を知ったのだった。
瑠璃姫の存命中から、常盤の君と紅姫は深い仲になっており、茜姫は実は紅姫の産んだ娘だった。そんなこともあり、瑠璃姫は、そもそも茜姫に当主の座を譲るつもりはなく、雪之丞を次の当主にと考えていた。それを知った紅姫は、瑠璃姫の企てを阻むために、自らの手で瑠璃姫を毒殺したのだった。
恐るべき事実を知った雪之丞は復讐を誓うが、瑠璃姫は、くれぐれも常盤の君に手出しをしないように、と言い聞かせる。
(シェイクスピアの「ハムレット」では、ガートルードは愚かで騙されて結婚しただけなので、復讐の対象にしないように、という先王の亡霊の言葉は納得性が高いが、この作品では、紅姫と常盤の君は一蓮托生の関係なので、そんな常盤の君への手出しを禁じる瑠璃姫の姿は、政略結婚で一度も愛されたことはなかったにもかかわらず、自身は常盤の君を愛していた瑠璃姫の悲しい女心が見える。)
雪之丞は、亡霊の発言が真実かどうか、懇意の踊り女(春蝶百花のWキャスト)に、殺害場面を彷彿とさせるような舞を演じさせ、紅姫の反応を見る。そして、紅姫の犯行を確信した雪之丞だったが、そこに父・常盤の君が立ちはだかる。父は、瑠璃姫が自分を愛していたとは全く思っておらず、自分が種馬のように扱われていたと、長い間の憤懣を爆発させる。(それでも現れた母の亡霊は、常盤の君を殺してはならない、と言い張るのだ。どんなにいい男なんだよ、まったく…[爆弾]
この時、雪之丞は、様子を探っていた夏江を誤って殺してしまう。そして、狂ったように剣を振り回し、犬君をも斬ってしまう。
夏江には、秋之信<レアティーズ>(よしの飛鳥)という息子がいて、雪之丞とは親友、そして茜姫は、彼を婿にと願っている。しかし、秋之信自身は、犬君を想っていて、犬君は雪之丞に叶わぬ恋心を抱きつつ従っている…という関係性が続いていた。
レアティーズではなく、ハムレットの方に妹がいる、という設定は、ハムレットから恋愛面の苦悩を奪う結果となるが、その分、「復讐」というテーマが鮮明になる。オフィーリアの恋は、逆にレアティーズに向けられることで、そしてレアティーズが性別を変更したホレイショ―に恋をしていることで、悲恋を作り出している。また、主人公に恋愛要素がないことも、このホレイショ―⇒ハムレットへの想いが補う。そういう意味で、ホレイショ―である犬君は、オフィーリアの役割も一部担っている。
しかし、この事件により、秋之信は、雪之丞を仇として憎むようになる。
そんな秋之信に、紅姫は、公式に仇討を認めるわけにはいかないが、剣の試合中の事故なら…と、いう提案をする。そして、秋之信が仕損じた時のために、剣に毒を塗り、毒杯も準備する。
こうして、雪之丞と秋之信は剣を合わせるが、互いに剣が入れ替わってしまい、結局二人とも手負いの傷がもとで命を落とすことになる。その前に、雪之丞は、紅姫に毒杯を飲ませ、復讐を遂げる。それを見た、常盤の君は、毒杯を自分もあおって紅姫の後を追う。
「私はどうすれば…」と泣きじゃくる茜姫に、雪之丞は、「尼寺へ行け」と告げて息絶える。
尼寺では、庵主の橘花(早智)が、茜姫を待っていた。そこには、どんなことがあっても死なないと約束させられた犬君が彼女を待っていた。当主となった茜姫の治世を支えるために。


おお…うまくできているな[exclamation]と、まず思った。
「ハムレット」の設定を逸脱してはいないが、ちゃんと日本の、でもちゃんと架空の国っぽい、そして女のものがたり、になっている。
切なくて、痛々しい、でも、わかるよ~という、いろんな女心がステキだった[黒ハート]


出演者は、みなさん女性なのですが、男役陣はそれぞれ魅力的で、選べない~[るんるん]という感じ。特になよ竹のような、常盤の君が、すっごいドロドロを吐露した場面が、私のツボをめっちゃ刺激してくれました[黒ハート]この舞台では、罪なきガートルードではなく、すべての犯罪を紅姫とともに実行していく、悪の黒幕みたいな存在…ってか、その前に当主の夫でありながら、その妹に手を出すとか、言語道断なヤツですが、悪事が露呈すると逆ギレするとか、もうサイテー通り越してますが…いやぁ、好きです[揺れるハート]
女役では、瑠璃姫さんが亡霊も含め、迫力が素晴らしかったのと、夏江さんの忠義心が素晴らしかった。(主人公側からしたら、敵方ですが。)
娘役さんたちは、みんな可愛いし、恋心が、犬君も、茜姫も、切ないな~[もうやだ~(悲しい顔)]
時々、こういう舞台を観て、きゅんきゅんな娘役ちゃんを見て、自分が女性だということを思い出さなければ…なんて思う、素敵な公演でした[ひらめき]


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ミュージカル「I LOVE A PIANO」観劇 [┣ミュージカル]

「I LOVE A PIANO」 -THE MUSICAL-


Music and Lyrics by IRVING BERLIN


Conceiced by RAY RODERICK and MICHAEL BERKELEY
Musical Arrangements by Michael Berkeley
World Premiere Production Produced by Tri-Arts,Sharon,CT


上演台本・訳詞・演出:小林香
音楽監督:大貫祐一郎
振付:木下菜津子


美術:土岐研一
照明:奥野友康
音響:山本浩一
衣裳:四方修平
ヘアメイク:川端富生
歌唱指導:大嶋吾郎
タップ振付:本間憲一
演出助手:落石明憲
振付助手:権藤あかね
稽古ピアノ:伊藤祥子
舞台関東:田中力也


アーヴィング・バーリンの楽曲を用いたジュークボックス・ミュージカル。
ユダヤ系ロシア人の青年、レオンがティンパン通りの楽器店に就職し、別離や戦争を経て、大作曲家になるまでを描いている。
出演者は、ピアニストを除いて男性三名、女性三名。この三人の男性キャスト(屋良朝幸・上口耕平・鈴木壮麻)が、それぞれの年代のレオンを演じる。 そして、おそらく日本版だけのキャラクターとして、その恋人役を三人の女性キャスト(小此木まり・吉沢梨絵・樹里咲穂)が演じている。ラブラブの恋人として、離れ離れの人生を送りながらふと思い出す相手として、そして、孫がいる年になっての再会シーンとして。 そこにひとつの仕掛けがあって、レオンは、この楽器店にあったピアノにほれ込んでいる。楽器店で働きたいと思ったのも、そのピアノがあったから。そして、彼は、恋人に贈る楽曲を、このピアノの中に仕込んでいた。それが40年ぶりに発見されるシーンが、ドラマのクライマックス…かな。ピアノが重要な小道具になっているから、数あるバーリンのヒット曲の中から、「I LOVE A PIANO」をミュージカルのタイトルとしたのだろう。
実際は、60曲に及ぶミュージカルナンバーを整理し、日本版の脚本も担当したのは、小林香。その昔「イフアイifi」という舞台で、この人の世界観と私は相いれないと思った記憶がある。たぶん、そういう世界観的な違和感が、最後まで気になってしまった作品だった。今回も。


レオンが作曲し、ピアノの中に封印した曲―それは後にレオン自身が演奏して、元恋人のサディーに聴かせるのだが―誰もが知る「ホワイト・クリスマス」だった。それが、1970年代にピアノから掘り起こされ、初老となった恋人に捧げられる。ここで、私は、めちゃくちゃ戸惑った。
「ホワイト・クリスマス」は、事実として1930年代に、世界的ヒット曲になっている。作曲者名もよく知られている。アーヴィング・バーリンだ。
ドラマはいきなり、アーヴィング・バーリンがいなくて(レオンが作曲したということは、アーヴィング・バーリンは存在しないということだ)、「ホワイト・クリスマス」が封印された(1930年~1970年代まで一度も演奏されることなく、ピアノの中に楽譜のメモがしまわれていた)パラレル・ワールドの物語にチェンジしてしまった[exclamation]
 「イフアイ」はともかく、この作品は、SF仕立てにするのは間違ってるぞ…[爆弾]


日本版を製作するに当たり、楽曲の整理や、ヒロインを登場させるなどの改変を加えた、と上演台本・訳詞・演出の小林氏はプログラムで語っている。
その程度の自由度のある上演契約だったのだろうが、アーヴング・バーリンのジュークボックス・ミュージカルに、まったく関係ない新曲を追加する自由はさすがにないだろうし、あったとしてもそれを作曲する勇気のある作曲家もいないだろう。
だからといって、日本ではおそらくアーヴィング・バーリンと言って一番に思い浮かぶ曲を、「なかった」ことにするとは…[爆弾]
また、今、ここにあるピアノが、かつてレオンが愛し、それゆえに手放した「あのピアノ」である証拠として、一番高いキーを押下しても音が出ない=40年前に封印した楽譜メモが挟まっているというのは、ドラマチックではあるが、40年間一度も調律してなかったのかよ[exclamation&question]みたいなことも含めて、もはや、突っ込む気力も起きない。 (つか、むしろ、日の目を観る前に、関係者で突っ込んでくれ[ちっ(怒った顔)]
いったい、どこまでが、オリジナルで、どこからが日本版の改変部分かは知らないが、どちらの責任であっても、この辺の設定はお粗末極まりない。
また、小林氏は、アーヴィング・バーリンの名は、日本ではコール・ポーターほど有名ではないとプログラムで語っているが、それは、ちょっと納得できない。少なくとも、私はバーリンの名を先に知ったし。
それでも、え、この曲もバーリンの作曲だったか[exclamation]と驚きながら見ることとなった。天才か[exclamation×2]なので、あまり、侮らないでね[ちっ(怒った顔)]


とはいえ、ストーリー部分を別にすれば、(おっと大胆な発言[あせあせ(飛び散る汗)])ミュージカル作品として、実に楽しい。それは、


[1]音楽が素晴らしいから


[2]出演者が素晴らしいから


にほかならない。てか、この出演者陣、神ですよっ[黒ハート]


そして、全員が主役、全員がスター。優劣などない。


なのですが…それじゃ味気ないので、印象に残ったナンバーを。樹里咲穂の歌った「ブルー・スカイ」から「ゴッド・ブレス・アメリカ」は、鳥肌ものでした。
先ほどは、演出家をあれこれこき下ろしたけど、この「ゴッド・ブレス…」で、一度もタイトルを歌詞に盛り込まなかった(原曲には当然ある)見識は素晴らしいと思った。日本で、あの歌詞は、あの場面では鼻白むよね。


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星組次回大劇場公演出演者 [┣宝塚情報]

次回星組大劇場公演の出演者が発表された。


(星組)万里 柚美、美稀 千種、紅 ゆずる、壱城 あずさ、七海 ひろき、如月 蓮、白妙 なつ、天寿 光希、音波 みのり、大輝 真琴、愛水 せれ奈、輝咲 玲央、瀬稀 ゆりと、紫月 音寧、夢妃 杏瑠、夏樹 れい、十碧 れいや、麻央 侑希、漣 レイラ、礼 真琴、ひろ香 祐、紫 りら、瀬央 ゆりあ、音咲 いつき、綺咲 愛里、紫藤 りゅう、白鳥 ゆりや、拓斗 れい、朝水 りょう、桃堂 純、華鳥 礼良、彩葉 玲央、綾 凰華、有沙 瞳、天華 えま、澪乃 桜季、夕渚 りょう、天希 ほまれ、湊 璃飛、天路 そら、小桜 ほのか、遥斗 勇帆、蒼舞 咲歩、七星 美妃、桜里 まお、隼 玲央、天彩 峰里、希沙 薫、朱紫 令真、二條 華、極美 慎、きらり 杏、煌 えりせ、蓮月 りらん、碧海 さりお、颯香 凜、夕陽 真輝、天翔 さくら、彩園 ひな、麻倉 しずく、草薙 稀月、星蘭 ひとみ、天飛 華音、咲城 けい、都 優奈、紅咲 梨乃、奏碧 タケル、水乃 ゆり、澄華 あまね、鳳真 斗愛、瑠璃 花夏、侑蘭 粋、星咲 希、紘希 柚葉、羽玲 有華、音佳 りま、瑛美花 れな、孔雅 といろ
(専科)凪七 瑠海

ようやく、かちゃ(凪七瑠海)が大劇場に帰ってくるのね[黒ハート]


最初は、やはり、上級生トップのいる組の方が、気を遣わずに済むという配慮なのかな。
でも、次からはそうも言ってはいられない。
そして、星組には、凪七同期の3番手、七海ひろきがいる。二人をどう遇するか、その辺も気になるところ。


原田先生のお手並みに期待…できるかな…[あせあせ(飛び散る汗)]


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「HEADS UP!」再演配役発表 [┣大空ゆうひ]

文学座の「青べか物語」を観劇しました。感想はこちらです。


今年の年末から来年にかけて、神奈川・東京を始め、全国で上演されることになった「HEADS UP!」(再演)の出演者が発表された。


一昨年の初演の出演者と合わせて表にしてみると…


役名 役どころ 今回配役 前回配役
加賀美賢治 舞台監督 哀川 翔 哀川 翔
新藤祐介 新人舞台監督 相葉裕樹 相葉裕樹
久米長一郎 演出部 橋本じゅん 橋本じゅん
本庄まさこ 制作 青木さやか 青木さやか
佐野慎也 アルバイト演出部 池田純矢 入野自由
小山田丈太郎 老俳優 今 拓哉 今 拓哉
滝幸男 演出部 芋洗坂係長 芋洗坂係長
九条六平 演出部 オレノグラフィティ 上原理生
飯塚浩二 照明 陰山 泰 陰山 泰
児玉哲也 音響 岡田 誠 岡田 誠
海老沢克美 演出家 河本章宏 河本章宏(川本昭彦)
池田桃子 小道具 新良エツ子 新良エツ子
立川エリカ 演出助手 井上珠美 井上珠美
朝倉まき 衣裳助手 外岡えりか MINAMI
真昼野ひかる 女優 大空ゆうひ 大空ゆうひ(祐飛)
熊川義男 劇場付雑用係 中川晃教 中川晃教
アンサンブル - 福永吉洋
大竹浩一
森内翔大
谷 須美子
香月彩里
原 宏美
伊藤結花
青柳塁斗  
遠藤瑠美子  
香月彩里  
嶌村緒里江
谷 須美子  
福永吉洋  
渡部又吁


ゆうひさん以外にも、この2年の間に改名した方がいた!


という事実に驚きつつ、アンサンブルも含めて、初演メンバーがかなり残っていることに感動[黒ハート]です。


初演の素晴らしさを超えて、もっともっとすごい「HEADS UP!」になるような、そんな予感をおぼえつつ…[ぴかぴか(新しい)]


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花組別箱公演一部の配役発表 [┣宝塚情報]

花組の次回大劇場公演終了後に上演される別箱公演2公演、それぞれ、主な配役が発表された。まだ振り分けは発表されていないが、スター級の配役が発表されたことで、この秋の過ごし方が決定した方も多いと思う。


では、まず、トップコンビが出演するACT公演『ハンナのお花屋さん』から。景子先生らしい細かい設定も含めてご覧ください。


クリス・ヨハンソン(ロンドンのハムステッドヒースで ’Hanna’s Florist’を営み、将来を期待される デンマーク人の新進フラワーアーティスト)…明日海 りお
ミア・ベルコヴィッチ(旧ユーゴスラビアのクロアチアから、内戦の 傷跡が残る故国を離れ、新たな人生を 見つける為にロンドンにやってきた娘)…仙名 彩世
アベル・ヨハンソン(王室ともつながるデンマーク名門貴族の 長男で、代々続く造船業の大会社を継ぐ。 第二次世界大戦後、リトアニアから逃れてきた 移民の娘と愛し合い、クリスが生まれる)…芹香 斗亜


キキちゃんがみりおくんのお父さん…なんですね。
そして、父子二代揃って、難民の娘と恋に落ちる…と。
はてさて、お父さんは、生きて(老け役もやって)息子に人生を語るのか、それとも、二人の人生は交錯することなく、それぞれの次元がテレコで展開するのか…私の希望としては前者なのですが…。


一方、原作のあるドラマシティ公演『はいからさんが通る』の配役はこちら。


伊集院 忍… 柚香 光
花村 紅緒… 華 優希
青江 冬星… 鳳月 杏
鬼島 森吾… 水美 舞斗
北小路 環… 城妃 美伶
藤枝 蘭丸… 聖乃 あすか


このイケメン揃えっぷりは、ちょっと感動。
ほぼ2.5次元ミュージカルと言っても過言ではない。
そんな中で、ヒロインを演じるのが、華優希ちゃんとは[黒ハート]
何かと忙しい決算期、私はドラマシティに行くことができるのでしょうか[exclamation&question]


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「美女と野獣」 [┣本・映画・テレビその他エンタメ紹介]

実写版「美女と野獣」、ようやく鑑賞できました[黒ハート]


ディズニー映画、好きなんですけど、なんか見そびれるんですよね。
しかし、今回は、ちゃんと行ってきました[るんるん]


先日の「キャロル」ときめきアクティブ上映会以来の映画だったので、いい場面で、ついつい発声してしまいそうになり…[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]


それくらい、入り込んだ映画でした[黒ハート]


私は、今回、吹替え3D版を見ました。ミュージカルファンとしては、日本のミュージカル界の名だたるスターが吹替えを担当している吹替え版をまず見なければ…と思ったので。3Dは、時間的に見られるのが3D版だった…という消極的な選択です。


で、私は、演劇は言うに及ばず、映画を見ても、たいてい文句を言っているわけですが…


この「美女と野獣」、100点満点です[ぴかぴか(新しい)]


文句、浮かびません。なんか幸せすぎました[黒ハート]


悔しいから(笑)、もう一度か二度見て、じっくりと、分析してみようと思います。


ちなみに、テレビで「シンデレラ」を見て、特殊メイクのヘレナ・ボナム・カーター様にテンション上がったように、今回の「美女と野獣」には、特殊メイク…ってか、もはやアニメ化したエマ・トンプソン様が出演しています。人間としてのシーンは少ないですが、それでも登場が嬉しかったです。
あらためて、ケネス・ブラナー(「シンデレラ」監督)の女優遍歴が羨ましすぎる…[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]


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2018年ラインアップ発表 その1 [┣宝塚情報]

とうとう2018年のラインアップが登場しました。は…はやいっ[あせあせ(飛び散る汗)]


2018年 公演ラインアップ【宝塚大劇場、東京宝塚劇場】


2017/05/23


2018年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚大劇場】【東京宝塚劇場】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。


花組公演


主演・・・明日海 りお、仙名 彩世


宝塚大劇場:2018年1月1日(月)~2月5日(月)
東京宝塚劇場:2018年2月16日(金)~3月25日(日)


ミュージカル・ゴシック 『ポーの一族』
原作/萩尾 望都「ポーの一族」(小学館フラワーコミックス) 脚本・演出/小池 修一郎


“同作品をミュージカル化したいと夢見て宝塚歌劇団に入団した小池修一郎が、1985年に「いつか劇化させて欲しい」と申し出て以来30年余り、萩尾望都があらゆる上演希望を断り続けた幻の舞台が遂に実現する”
という、小池修一郎ありきな解説文が面白くて仕方がないですが、永遠の14歳=エドガーをトップスターがどう演じるのか、今から興味津々であります。


しかし…東宝で2年連続上演の『王家の紋章』といい、花組DC公演『はいからさんが通る』といい、今でも宝塚のドル箱作品『ベルサイユのばら』といい、1970年代少女マンガの威力たるや…なんなんでしょうね、これ…[あせあせ(飛び散る汗)]


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鉄子の部屋 [┣写真ネタ]

決して撮り鉄ではなかったのですが…九州の鉄道って、ほんとに素敵なんですよね。それで、ついつい、“鉄子”になってしまった記録を載せておきます。


1熊本駅1.jpg乗換の熊本駅です。時間があったので、ちょっと外をお散歩してきました。


駅舎の壁面には、くまモンが描かれているんですね。


1熊本駅2.jpgちなみに、駅構内のショップに向かう階段は、くまモンが段に描かれています。
可愛い[黒ハート]


熊本駅でずいぶん長い時間待たされることになったわけですが、あちこちで癒されて、全然疲れを感じませんでした。
くまモン、ありがとう[黒ハート]


JR肥薩線普通列車に乗って、出発。
熊本からは、八代までは、列車の数も普通にあるのですが、そこから先に行く列車が少ないようです。ただ、観光列車はとても充実していて、土日は豪華SLも走っているそうです。


次の写真は、SL列車の案内図。
JR九州は、駅も列車もお客さんを楽しませようという雰囲気に溢れていて、そこがステキなんだと思います[わーい(嬉しい顔)]


2肥後線1.jpg


2肥薩線2.jpg次の写真は車窓からの風景です。
球磨川と周囲の山々の景色が、美しすぎて、ぼーっとなってしまいました。


そんな私の視界に飛び込んできたのが、この列車でした。


2肥薩線3.jpg特急「かわせみ やませみ」号。


今年の3月から走り始めたJR九州おススメの列車ということで、平日にもかかわらず、全然チケットがありませんでした。これだと特急なので、かなり早く到着するんですけどね。
しかし、乗っている列車を撮影はできない。こうして駅で出合って写真撮れてよかったかも。
ちなみに、このブルーの車両が「かわせみ」号です。


2肥薩線4.jpgこちらは、普通列車から撮影した「一勝地(いっしょうち)」駅。


縁起のいい名前ということで、必勝お守り記念入場券を販売しているそうです。そういう駅の性格上、なのか、青い鳥が飛んでいる風景がステキですね。


終点の人吉駅に到着する直前、こんな列車を発見。


2肥薩線5.jpg「田園シンフォニー」というこの列車は、JRではなく、くま川鉄道というローカル線の車両のようです。
鉄道会社のHPによると土日のみの運行とのことなので、平日はこんな風に停車してるんですね。
JR九州の列車は、デザインがみんなすごいのですが、民間も負けていないですね。


3人吉1.jpg熊本駅から約2時間かけて、やってまいりました。


あれ…人吉の花も椿ですか[exclamation&question](市の花は「梅」だそうです。)


ただ、お土産物屋などで、椿関連のものが売られていたので、特産であるとは言えるようです。


3人吉2.jpgそして、人吉城を見ての帰りは、こちらの特急列車「しんぺい」に乗ることができました。
この列車は、熊本から山を越えて鹿児島県の吉松まで行く特急で、途中、山越えで、ループ・スイッチバックといった手法を用いているそうですが…それは、人吉より先の話。
なお、熊本⇒吉松の方向では「いさぶろう」、吉松⇒熊本の方向では「しんぺい」という名前の列車になっています。
「しんぺい」という名前は、かの後藤新平の名が由来だそうです。


4しんぺい1.jpg列車は、ほぼ指定席で、窓に背を向けて普通の列車のように座る席だけが、自由席。
指定席は4人掛けで、真ん中に大きなテーブルあり。食事をしながら車窓を眺めて旅ができる…という感じでしょうか。
平日の夕方に乗ったので、1グループ1ボックスという感じで、一人旅の人は、一人で1ボックスを占拠できました。楽しい&寂しい…[あせあせ(飛び散る汗)]


4しんぺい2.jpgなんか、こういう記念撮影用の空間もあるの。
ここに、実は、撮影用の制帽があったりするんですけど、かぶって自撮りとか、さすがにできませんでした…[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]


真ん中のカードは、裏にスタンプを押すことができて、記念に持ち帰れます。
よい記念になりました。


そして、帰りの列車でも、遭遇しました[exclamation]


4しんぺい3.jpgはい、帰りは、こちらの車両を撮影できました。
「かわせみ やませみ」号の、「やませみ」です。
先ほどの蒼井「かわせみ」との二両が連結して走っています。こちらは、熊本~人吉間の走行になります。


4しんぺい4.jpgこちらが、エンブレムです。
かわせみは「翡翠」、つまりヒスイと同じ字を書くんですね。なんか、納得…[ひらめき]
やませみは「山翡翠」と書くんですね。ちなみに、こっちは、PCの漢字変換できませんでしたが。


4しんぺい5.jpg


「しんぺい」号、上を見ると、こんな感じ。
さすがJR九州の特急です。


4しんぺい6.jpg帰りの風景。
球磨川の水は、深いエメラルドグリーン。
ヒスイ色と言った方がいいのかな。ここを走る「かわせみ やませみ号」の名前を考えると…。


帰りは、新幹線との接続を考え、人吉の親切な駅員さんに相談した結果、熊本駅ではなく、新八代駅で新幹線に乗り換え、博多に戻りました。


4しんぺい7.jpg


ここまで乗ってきた「肥薩線」は、八代駅で終わります。
ということで、八代駅の「肥薩線0起点」を撮影。八代から博多は、「鹿児島本線」になるんだとか。
ちなみに、鹿児島本線は、門司港から博多・鳥栖・久留米・荒尾・熊本を経て八代までと、川内から鹿児島までを走る長い長い線のようです。


これまでも、九州に行くたび、ゆふいん号とか、ソニックとか、列車の素晴らしさに感動してきましたが、誰もを鉄男・鉄子にしてしまうJR九州、恐るべし…[exclamation×2]と、あらためて感じた旅でした。


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文学座アトリエ公演「青べか物語」観劇 [┣演劇]

文学座5月アトリエの会 文学座創立80周年記念
「青べか物語」


原作:山本周五郎
脚色:戌井昭人
演出:所奏


装置:石井強司
照明:阪口美和
音響:藤田赤目
衣裳:宮本宣子
振付:新海絵理子
舞台監督:寺田修
制作:白田聡、最首志麻子


「青べか物語」の舞台を観るのは、黒テント公演以来。その時の感想は、こちらです。


あれから5年数ヶ月が経過し、当時の黒テントの劇場はなくなり、出演していた斎藤晴彦さんも鬼籍に入られた。
そして、今回、「青べか…」上演を果たしたのは、文学座。文学座で「青べか…」か…と、少し驚いたが、劇団の特色なのだろうか、黒テントとはまったく違う作品になっていた。


黒テントの時に私が強く感じたのは、「猥雑さの中にある庶民の力強さ」だった。
しかし、今回の文学座には、猥雑さはまったく感じられなかった。
そもそも「青べか物語」という小説は、足掛け3年、「浦粕」というまちに移り住んだ“蒸気河岸の先生”と呼ばれる青年が体験した日々の出来事を描写した短編連作のような形の小説。どのエピソードを拾い、どのエピソードを捨てるか、で作品の印象は大きく変わる。
若者たちがあけっぴろげに性を謳歌するようなエピソードは回避され、色っぽいエピソードも、「スケベ心で飲み屋に行き、べろべろに酔わされた挙句、10万円以上の請求書を突きつけられた男の話」とか「心中しようとした男女のその後の話」とか「食事処の娘と客の間の誤解とその後」だったかな。全体的に文学的な印象が強かった。
冒頭のエピソードが「砂粒が生きている」という哲学的な問答だったこともあったかもしれない。
最後に、「浦粕」つまり、現実世界の「浦安」の2017年を表すエピソードも登場し、今の浦安は、蒸気河岸の先生が30年後に訪れた時、なんてものじゃなく様変わりしているんだな~と実感した。


脚本は、文学座創立メンバー戌井市郎の孫にあたる戌井昭人氏。
現在は文学座を退団し、別の劇団を立ち上げ、活動する傍ら、小説家としても活躍している。
エピソードの積み上げ方が、私好みで、一瞬で世界に引き込まれた。きっと、小説も私好みな気がする。
演出の所氏は、今回のアトリエ公演が演出家デビューとなる。1977年生まれだそうだから、40歳か。文学座で演出家になるのって、宝塚よりずっと根気がいるのね…。脚本に戌井氏を起用したのも、所氏の希望が叶った、ということらしい。
アトリエの真ん中に縦長の舞台を設え、客席を両サイドに配した。その縦長の舞台が根戸川(江戸川)に見えて、効果抜群だった。舞台真下に草が生えていたり。ただ、実際にそこを川に見立ててしまったら、演者は川の中で芝居をすることになってしまう。だから、舞台は実際には川じゃないことになる。べか舟は端の方に置かれ、そこだけが係留地であるかのようになっている。この、「芝居が始まる前には舞台が川に見えて、観客が川岸にいる雰囲気、でも、芝居が始まったら舞台は川じゃない様々な場所になる」ということが自然に感じられるセットと演出というのがすごいな、と思った。


出演者では、少年「長」や、ごったく屋(飯屋だが実際には女給が身体も売る)の女など多くの役を元気に演じていた鈴木亜希子が、特に印象に残った。ベテランの坂口芳貞が、先生にべか舟を売りつけるじいさんの役だったが、あまりのなりきりぶりに、坂口さんだと気がつかなかった。
そして、先生役で出ずっぱりだった上川路啓志。大変なエネルギー量だったと思う。巻き込まれキャラの先生がピッタリ似合っていた。
そして、みんなが代わる代わる演じていた“イタチ”が、浦粕というまちの象徴として、うまく機能していた。
富なあこ(山森大輔)と倉なあこ(松井工)の“砂は生きている”ダイアローグが、なんとも不思議な空気を醸し出していて、癖になるような公演だった。


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