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汐美真帆TALK&LIVE [┣汐美真帆]

築地市場駅近くにある、BLUE MOODというライブハウスで行われた「汐美真帆TALK&LIVE」に行ってきました。

汐美真帆.jpg

ライブ前に食事もオーダーできるシステム。こちらは、今回のライブ特別メニュー。ナポリタンとマッシュポテトとサイコロステーキタイトルは『ビッグ・ジュールお手製の目のないダイス』。サイコロステーキにかけて…ということでしょうか。

MCの立花裕人さんの質問に答える形で、生まれてから、宝塚音楽学校、現役時代、卒業後、そしてこれからの舞台について、余すところなくお話を聞かせてくれた。けっこう知らない話もあったなぁ…まだまだだわ、私。

宝塚ファミリーランドの話が出てきて、ディズニーランドのイッツ・ア・スモール・ワールドのもとになったアトラクションがあった[exclamation]と立花さんがおっしゃっていて、関西では、もはや都市伝説レベルだな…と思った次第。(実際のところ、については、過去に調べていますので、こちらの記事のコメントをご覧ください。)

あと、77期から上級生の理不尽な指導がなくなったというのも知らなかった…[exclamation×2]
96期から、さらに緩くなったというのは、有名な話だけれど。

汐美真帆の「真」の字は、一路真輝さんにお電話して「いただいた」名前だったというのも全然知らなかった。てか、一路さんの名前の中で、唯一、あとから付いた部分が「真」なんだけど…いいのかなぁ[わーい(嬉しい顔)]

秘蔵写真もスクリーンにいっぱい公開してくれて…こんなんだったんだーと驚くやら、嬉しいやら、懐かしいやら。リトル・ジュール(ビッグ・ジュールが持っているクマのぬいぐるみ)も登場して。懐かしい~[揺れるハート]

セットリスト

  1. 「STORY」(AI)[黒ハート]
  2. 「夢人」(宝塚)[かわいい]
  3. 「エリザベートメドレー(エリザベート・愛のテーマ<扉を開けてくれ>~私だけに<君の手紙何度も>~夜のボート)[ぴかぴか(新しい)]
  4. 「はじめての恋」(ガイズ&ドールズ)[グッド(上向き矢印)]
  5. 「愛の旅立ち」(シャンソン)[揺れるハート]
  6. 「What a Wonderful World」(ルイ・アームストロング)[るんるん]

ピアノの神村晃司さんの演奏が情緒があって素晴らしかった。
ケロさんの歌も、以前よりずっと深く力強くなっていて、プロとしてたくさんの経験をしてきたことが、どんどん身になっているな…と感じた。

客席後方に成瀬こうきさんもいらしてて…相変わらずお美しかったです。

今後の予定としては、

4/8(土)愛知県豊田市ライブハウス「楽風」にてライブ

4/16(日)渋谷区宇田川町「Barまいどおおきに」にて朗読会『武士の料理帖』出演

5/25(木)三越劇場「プロデューサー 石井ふく子さんトークショー」聞き手

7/9(日)伊丹市マリー・アンジュ伊丹本店「ディナーショー マリーアンジュのパリ祭2017」出演

8/22(火)・23(水)両国シアターX(カイ)「しずのおだまき」出演

11/30(木)~12/4(月)下北沢ザ・スズナリ「Race」出演

2018年2/16(金)~18(日)日暮里サニーホール「阿国華舞台」出演

精力的に活動されるようで嬉しい限り[黒ハート]頑張ってほしいです。


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「THE BITCH」観劇 [┣汐美真帆]

「THE BITCH ある魂の成長物語」

作・演出・デザイン:宇吹萌

照明:吉本昇、勅使河原明子
音響:大石和洋
舞台監督:森下庸之
舞台美術・宣伝美術・音響プラン:宇吹萌
制作:小池優子

BITCHというと、英語では最悪の悪口に登場する(雌犬・あばずれみたいな意味)が、今回の芝居、そういう感じではない。ビッチという名の魂が輪廻転生を繰り返し、少しずつ成長していく物語。そのビッチ役を元宝塚スターの汐美真帆が演じている。
「ラディアント・ベイビー」で商業演劇の世界に復帰した汐美の、これは初主演作になる。

以下、ちょっと厳しめに感想を書こうと思う。
でも、厳しい感想を書けちゃうくらい、プロの演劇に戻って来たんだ!という喜びのあまりのこと…どうぞお許しください。
路子(汐美真帆)が自殺未遂から蘇ったところから、物語は始まる。すっかりこれまでの記憶をなくしている本人。周囲に聞きながら、少しずつ過去を取り戻していく。すると…
あおぞら薬局という名の薬局に勤めていたつもりだったが、実は青空薬局=店舗のないヤバい薬屋だったことや、彼氏がいると聞いていたが、実際は多忙で上昇志向の強い男に頼まれて期間限定の恋人役を演じていたことなどがわかってくる。そして、死んでくれた方が色々な人(=他人=恋人役の人とか、ヤクの密売人とか)にとって都合がよかったという事実が明らかになった時、じゃあ…と、今度は間違いなく死んでしまう。
死んだ魂は、死後の世界にやってくる。
そこには、毒婦(平松沙理)と茶坊主(野口大輔)がいる。二人は、路子の前世でも関わっていた魂らしい。
簡単に死を選んでしまう路子の魂は「ビッチ」と呼ばれ、嫌がるうちに再び転生していく。
そして小学生とか中学生の段階でやっぱり自殺してしまう。一度は、同級生がうさぎを殺した罪をかぶって。一度は同級生が同級生を殺した罪をかぶって。あ、もういいや、めんどくさい、一抜けた、とビッチは死んでしまう。
そして毒婦と茶坊主に言われるのだ。あなたが庇った人々は、そのせいでもっと悲惨な人生を歩む、と。
ビッチは人間だけに生まれ変わるわけではない。
ある時は、雑草に生まれ変わっていた。雑草なので、除草剤を撒かれたりする。ビッチは、仲間を助けるために全身に除草剤を吸収して枯れてしまう。
死後の世界に行くと、毒婦は孤児に、茶坊主は農夫になっている。彼らはキラキラして、急に死んでしまった過去を語る。雷にうたれて死んだ孤児、落とし穴に落ちて死んだ農夫、彼らは誰も恨まず綺麗な心を残している。その過去が、彼らを毒婦にしたり茶坊主にしたのかもしれない…という何かを抱えつつ…そして、ビッチは蟻(?)に蘇る。
両親は彼女が女王蟻になったと信じているが、どうやら、本当は彼女は蝶の幼虫らしい。そして外の世界に出ていこうとする。
そこで、踏み潰される。うさぎ殺しの少年少女は、小動物を虐待する癖がついてしまったのだ。
ここでビッチは初めて、死んだことを悔しいと感じた。ありえたはずの未来を惜しんだ。
そしてビッチは人間の旅人に生まれ変わる。今度こそ、違う人生があるはず-

まあ、そんな話。
弱いかもしれないけど、純粋で傷つきやすい魂、それがビッチの魂。人を傷つけるのがイヤだから死んでしまう。そういう人生に戻るのが煩わしいから転生を拒否する。やさしい魂だけど、生きる喜びを知らない。それを知らせるために神様は執拗にビッチを蘇らせるのかもしれない。神様出てこないけど[わーい(嬉しい顔)]
演劇のタイプとしては、誰でも参加できる素人ウェルカムタイプの演劇、かもしれない。子供を出演させることも可能だ。恋人と薬剤師と毒婦も役者の卵が演じてもなんとかいけるだろう。ビッチと両親と茶坊主がプロならなんとかいける。それはつまるところ、脚本が戯曲として非常に完成されているから、出演者を選ばないのだ。
また、そういう発表会スタイルの公演だと、義理でWキャストの両方見なきゃならない、なんてこともあり得る。この作品は、一度観ただけでもなんか不思議だけど面白い作品だが、二度観ると、さらに理解が深まるので、複数観劇にも耐えうる作品。ありがたい。
まあ、しかし、今回は、一部オーディションで出演者を選んだとはいえ、プロ仕様の公演になっている。
ビッチ(汐美真帆)は、路子(汐美)に始まり、小学生のビッチ1(馬場莉乃/横溝優希)、中学生(?)のビッチ2(妃ひな/村田千哉子)、雑草のビッチ3(山崎ユタカ/緑川良介)、クロシジミ幼虫のビッチ4(汐美)、と転生を繰り返す。路子とビッチ2と幼虫の時は、両親(スガマサミ/前田真里衣)が一緒に登場、次にカレ、学年主任、ハタラキアリ(兒島利弥)が現れて同じような会話を繰り返す。エリートサラリーマンに向けて発せられていた台詞が、しがない学年主任でも繰り返され、ハタラキアリにまで転用されると、普通の台詞が大爆笑を誘うという展開も面白い。
両親のなにげない会話が、弱肉強食の自然界だったり、汚染物質を垂れ流す人間界だったりを描写していて、なるほどなぁ~とその深さに感じ入る。その上で、ビッチ2のところで、ちゃんとクロシジミという蝶は、クロオオアリの巣でアリに育てられるというネタを仕込んでいる。3年間、アリと同じ匂いを出すことで、周囲にアリだと思わせるんだとか。それが、路子の死因「3年間の存在のアリバイ」と共鳴する。
連鎖から抜けだそうと、路子は自殺したが、クロシジミは外界に飛び出そうとする。これは、変化だ。だけど、その瞬間に人間に踏み潰される。ビッチ1が庇ったケイコとリョウスケに。その時、クロシジミが残した最後の言葉が「フライ・アウェイ」、ビッチ2の自殺の原因を作ったコカイン中毒の家庭教師尾留川美穂)の最後の台詞と一緒。
輪廻転生の物語だが、わかりやすい言葉の繰り返しの魔力が、作品に力を与え、魅力を生んでいる。出演者に望まれるのは、リズミカルにそれを再生することなんだろうな…と思う。その一方で、毒に満ちた台詞をリズミカルに打ち出しすぎることは、その毒を伝えないことにもつながる。
汐美の台詞は、最初からざらっとしていて、リズミカルではない。いちいち、リズムを止める。言葉を自分の中に落とし込む間がある。だから、冒頭の父親が見ているニュースだったり、ラッコの生態だったりのたわいもない話が、最初から耳に残る。
父親役のスガ、母親役の前田は、もうプロの仕事をしています!っていう感じ。ぶれない力が、作品の世界観を正しく伝えている。カレ・毒婦・茶坊主は、適材適所。それぞれの立場から作品世界を支える。薬剤師やその他の出演者も力いっぱい作品に華を添えてくれている。
なにもかも、いい感じに進んでいく中、私の中でざわつく感覚があるのは何だろう…とずっと考えていた。そうだ、汐美の表情が気になるのだ。根暗な自殺者の魂「ビッチ」なので、汐美はずっとハの字眉で、眉間にしわを寄せている。それが情報過多のような気がする。台詞が饒舌だから、演者はもっとフラットでもいいような気がするのだ。表情だけでなく、繋ぎのダンスシーンもどこか浮いていて、この辺りがこれから表現者を目指す汐美の課題に思えた。
「ラディアント…」の時は、アンサンブルとしてとてもいい味を出していたので、これは絶対的な悪い癖ではないと思う。主演という力みが出たのかもしれない。
目力の強さと、キラキラ感を抑えることが重要かもしれない。ストレートプレイには。
このまま、この道を迷わずに進んでほしい。あなたにしかできない表現の道を。

“今日は何の日”
【8月18日】
第1回中学校優勝野球大会が大阪豊中球場にて開催(1915=大正4年)。
出場10校。(後の全国高校野球選手権大会)


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無念! [┣汐美真帆]

http://www.tohostage.com/radiantbaby/0625oosaka.html

「ラディアント・ベイビー」大阪公演は、主演・柿澤勇人の怪我(アキレス腱断裂)により、中止と決定。 

残念すぎる[exclamation×2][もうやだ~(悲しい顔)]

でも、カッキ―の身体が一番大事。しっかり治して…そして、必ず、再演してください[黒ハート]

“今日は何の日”
【6月22日】
畠山重忠、武蔵国二俣川で執権北条時政の差し向けた討伐軍に敗れ戦死(1205=元久2年)。
(←旧暦。新暦では7月10日となる。)

ま、そうはいっても、6月22日は、我らが大空祐飛さんのお誕生日ですよね[揺れるハート]

HAPPY BIRTHDAY[exclamation×2]


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「ラディアント・ベイビー」初日! [┣汐美真帆]

ミュージカル「ラディアント・ベイビー」開幕[黒ハート]
31歳の若さでAIDSに斃れた、ポップ・アーティストキース・へリング私も大好きで、よくTシャツとか着てますが、彼の生涯を描いたミュージカルができた[exclamation]演出は、四半世紀近くも「ACT AGAINST AIDS」活動を続けている俳優の岸谷五朗。AAA活動で、キースのアートを使用していたそうだ。
同じように30代の若さで90年代に逝ったジョナサン・ラーソンの遺作ミュージカル『RENT』がこのクリエの舞台に乗ったのは、2007年と2009年。その時のメンバーが、この作品にも意識的に、か、かぶっている…というところが胸アツ。その中に、汐美真帆がいる、ということが、サイコーに胸アツな出来事だ。
『RENT』の好評を受けて、たくさんのオファーがあっただろうに、「『RENT』にしか興味がない」と頑なに出演を拒んでいた汐美。その後、メジャーではないところで舞台・音楽活動を続けながら、一般的には、雌伏の時を過ごしていた。5年以上の間。
たぶん、そのクリエ版『RENT』の小嶋プロデューサーからの声掛けがあったのだろうが、それにしても、引き受けるとは[exclamation×2]昨年、「最初で最後の主演舞台」と聞いて観に行った芝居が消化不良だったため、こうして、プロの舞台をやってくれるというのは、それだけで、嬉しい。
キースの母役、アンディウォーホル役、どちらも適役だったし、かつてと同じ「心が伝わる芝居」だった。心からの「お帰りなさい」を捧げたい。
そして舞台は、芸術家キースのアツいハートと、それゆえの傲慢さに振り回される人々を、どちらもしっかり立てていて、つらく悲しい場面もあるが、結局、平間くんの台詞に集約されるんだろうな、と思う。エリアンナMizの歌う曲が最高にかっこいい。
8日には、この間の『RENT』で活躍した村井良大くん達が登場し、『RENT』とのコラボショーが実現するんだとか。こちらも胸アツな出来事です。

“今日は何の日”
【6月6日】
二度目の元寇、弘安の役(1281=弘安4年)。
(←旧暦。新暦では6月23日となる。)

ちなみに、6月6日は、カエルの日なんだそうです[揺れるハート]


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「ラディアント・ベイビー」 [┣汐美真帆]

汐美真帆さん、2010年の「RENT」以来、久々の一般商業演劇出演が決まりました。

こちらです。

「RENT」で共演したMizちゃん、Spiくん、エリアンナちゃん、戸室さんとご一緒。小嶋プロデューサーのお声がけかしら[exclamation&question]

“今日は何の日”
【2月2日】
島津斉彬が薩摩藩主となる(1851=嘉永4年)。

幕末へのカウントダウン、ですね。(←旧暦。新暦では3月4日となる。)


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三越劇場「STEP!」観劇 [┣汐美真帆]

STEP!~運命のままに~」

監修:石井ふく子
作:鶴川里香
企画・構成・演出:山辺ユリコ
美術:阿部宗徳
音響:(株)ステージオフィス 長柄篤弘
照明:龍前正夫舞台照明研究所 勅使河原明子
舞台監督:和田洋一
大道具:金井大道具
字幕:有限会社トリプルアイ 多田孝
ビデオ撮影:佐藤芳郎
ヘアー・着付け:美容室インターモード花形 杉澤寿美子 花形ヒロミ
ダンス振付け:山辺ユリコ 汐美真帆
手話通訳指導:橋本美代子
手話監修:は~とふる[ハート]はんど
医療監修:中島医院院長 医学博士 中島孝雄
フォトグラファー:岡崎正美
フォトスタジオ:クリエイティブ・ソーススタジオ
スペシャルサンクス:日進館 万座温泉ホテル Dance School T★C Sprout Sweet-kiss promotion
製作:山邉信雄
製作補:井関紀大 深津哲也
制作:株式会社フラッシュ・ワン 劇団は~とふる[ハート]はんど

三越劇場で2日間だけ公演していた劇団はーとふるはんど公演「STEP!~運命のままに~」を観劇した。

24613[2].jpg

実は昨年も観劇していたが、ケロさんの出番も少ないし、特に書くこともないかな~と、スルーした。
しかし、今回は、主演だし…ということで、軽く感想をアップします[るんるん]

はーとるふはんど(正式には、“は~とふる[ハート]はんど”ですが、記載が難しいので、このように表記します)は、歌手で女優の山辺ユリコさんが作った聴覚障害者と健聴者が一緒にひとつのステージを創り上げる劇団ということのようです。
ケロさんは、数年前からこの劇団の活動に賛同し、昨年はとうとう舞台にも出演。そして今年、「主演:汐美真帆」というお芝居が上演されました。
手話を普及させる、という目的のあるお芝居なので、お芝居には、聴覚障害者と健聴者が必ず登場する。今回は、ケロさん演じる美咲が、劇団の看板女優に抜擢されたのもつかのま、突発性難聴という病気に罹り、放置したために片耳の聴力を失ってしまうという悲劇から、どう立ち直っていくか…を描く物語。

穂積隆信、一谷伸江…というベテラン俳優、そして、主宰の山辺ユリコと若手の役者たちがお芝居を引っ張り、劇団員たちは、お芝居ではほぼほぼ出てくるだけ、第2部のショーで日頃のレッスンの成果を発表する。
以前、こどもミュージカルにStudio Lifeの俳優たちが出演した時に書いたように、発表会レベルの公演にプロの俳優がゲスト出演しているような舞台については、出来栄えについてあーだこーだ書く性質のものではないので、ここには書かないというような宣言をしたと思う。もうだいぶ昔のことだが。
それで、昨年の時は書かなかった。まあ、でも今年は主演なので、特別に、ケロさんに特化して書きます。

このお芝居に登場する劇団ジャンティーユは、聴覚障害者と健聴者が一緒にお芝居をする劇団。劇団オーナーの佐々木(穂積)が強い意志を持ち、また主演女優の優子(山辺)に惚れ込んで、資金的な心配がいらないように協力していることもあり、劇団として成功しているし、優秀な人材も次々と排出している。
しかし、優子は劇団の存続を考え、そろそろ自身は演出に専念しようと考える。
そして、今回上演する芝居「STEP!」のヒロイン役として、優子は美咲を指名する。これに納得できない美咲の同期、舞希は劇団を去る。
友人を失い、また、劇団の看板となることへのプレッシャーもあり、美咲は、自分を追い込んでいく。そして…目眩、嘔吐、耳鳴り…風邪だと思って放置した結果、美咲の右耳は聴力を失っていた…

突発性難聴―

歌もダンスも今までの感覚では、舞台に立つレベルではなくなっていた。
もう女優として自分はダメだ[exclamation]と号泣する美咲に、劇団の聴覚障害者女優の三人(森園冬菜・本間智恵美・安藤梨帆)が、「聞こえない私たちは舞台に出てはいけないの[exclamation&question]」と手話で抗議する。
今まで、彼女たちに、一緒に頑張ろう[exclamation×2]と安易に声をかけてきた自分が何も理解してはいなかったことに、美咲は愕然となる。
そして、美咲は、片耳が聞こえないという事実を受け入れ、努力を続け、主演の舞台を成功させる。

脚本の鶴川さんは、放送作家でもある、ということで、決められた時間内に、決められたプロット、決められた出演者で、あるレベル以上のドラマを仕上げるという仕事をきっちりされてた感じ。
穂積、一谷らは、そこに存在するだけで芝居を引き締めているし、どんな役が来ても、自分のキャラに引き寄せてささっと演じてしまう力は、すごいと思う。
その中にあって、汐美真帆は、そもそも脚本のキャラと自身のキャラに開きがあるせいか、大御所の石井ふく子先生に演技をつけられたものの、それを咀嚼しきれなかったのか、この芝居でいいんだろうか…と思っている間に終わってしまった。

まず、「女優」というには、あまりにもボーイッシュである。(見た目が)
なのに、セリフや行動が、女子っぽい。鶴川さんは、昨年もこの公演の脚本を書かれているのだから、もう少しケロさんの見た目に合ったキャラを作ってあげたらよかったのに…と、思った。
最後は、シャンソンの名曲、「ケサラ」を紫のドレスで歌い上げる。
オールバックの髪形、引き締まった肢体にドレスがよく似合っていたが、そして、歌は心で歌うものだとわかってはいるが、やっぱり、手に汗を握ってしまった。

ケロさんは、現役時代、お芝居の人だった。
今も、お芝居のやり方はあの頃と変わってないと思う。
でも…なんか、今回の舞台では、主役なのに浮いていた。なんだろう、話し方かなあ…大劇場っぽいのかなぁ、男役なのかなぁ…よくわからない…
そして、こういう活動をしていることはすばらしいと思いつつ、やっぱり、商業演劇で技術を磨いて、その上で、こういう活動もするべきなんじゃないだろうか、もし役者として出演するなら…みたいな思いを拭えなかった。劇団員たちにダンスを教えたり、振付をするのは、よいことだし、カメオ出演するのもいいと思うけど…主な出演者になるなら、「あ、プロだね」と思わせる技術というか、その舞台に馴染む力は不可欠だ。
やっぱり、女優としての演技経験がないってことが、色々な違和感の原因なのかな…

もちろん、舞台に立つケロさんを観られることは、それだけでとても嬉しいのだが、どうせ観るなら、チョイ役でも完璧な姿を観たいな~とか、ちょっと贅沢なことを思ってしまった今回の舞台だった。


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神戸新聞記事「語る20年」 [┣汐美真帆]

今年は、阪神淡路大震災から20年になるのですね。

ちょうど10年前のムック本「TAKARAZUKA REVUE」で、各組スターに、あの日あなたは何をしていましたか?というインタビューをしていたのを思い出した。あの時、昨年退団した蘭寿とむと壮一帆が予科生だった。
20年というのは、そういう年月なんだなーと思う。今の音校生なんか、「生まれてない」だろうしなぁ[あせあせ(飛び散る汗)]

そのムック本には掲載されていない(前年の2004年に退団)汐美真帆が、神戸新聞の取材に応じ、20年目にして“あの日”を語った。

このブログでも、汐美さんの近況については、時折書いているが、東日本大震災で被災した東北地方の中学生を宝塚に招待したという記事を読んだ時、退団後、NYに行ったり、「RENT」に出演したり、ヨガの先生になったり…と、まったく読めない人生を送っている汐美さんだけれど、その気持ちの部分は、20年間、まったくブレてないんだなぁ~なんて、ちょっと嬉しくなりました。

当時の写真と、最近の写真も拝める記事は、こちらです。

ところで、記事の中で、震災後、初めて公演した宝塚大劇場の客席がガラガラで、赤いシートを“夕日”と呼んだというエピソードに驚いた。
雪組用語なのかな?今まで聞いたことがなかったのでビックリ。
だって、大空も“空席”の“空”が入ってるし、もし赤いシートを“ゆうひ”と呼ぶのなら、大空ゆうひってものすごく縁起の悪い名前じゃないですか[exclamation&question][あせあせ(飛び散る汗)]


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特別な誕生日 [┣汐美真帆]

今日、10月20日は、汐美真帆さんのお誕生日

9年前、唐突に去ってしまったケロさんは、今年、唐突に宝塚に現れた。
花組の新人たちに、9年ぶりの汐美真帆は、どんな薫陶を与えたのだろうか?

これを機に、再び、宝塚との繋がりができたら素晴らしいんだけどな…

お稽古中の汐美“先生”に…

HAPPY BIRTHDAY[黒ハート]


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9年ぶりに… [┣汐美真帆]

ケロさん…汐美真帆さんが、金曜日から始まる花組公演「愛と革命の詩」のスタッフになるのだそうです。

肩書き等詳細は不明ですが、新人公演の指導をするとか。

ケロさんの退団は2004年なので、9年ぶり。
大劇場の千秋楽の日、袴姿のケロさんが歌劇団事務所を出る時、ちょうど、『THE LAST PARTY』のメンバーがバウホールからファンプラザに戻ってきて、そこで、衝撃のご対面ということがあった。
たぶん、スカイステージの映像にもあったと思うのだが、植田景子先生が温かいねぎらいの笑顔で、ケロさんを送り出していた。

あの日から9年。
ケロさんが、そんな景子先生の作品のお手伝いをするなんて、感無量。
ケロさんの大劇場最後の日が、『THE LAST PARTY』の楽屋入りの日だったように、今度は、祐飛さんのいない宝塚にケロさんが帰って来る!
どんな指導をされるか、まだわかりませんが、花組の下級生がケロさんの指導で、どんなふうになっていくのか、とても楽しみです[ぴかぴか(新しい)]


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またまた はぴば [┣汐美真帆]

なんだか10月はお誕生日と命日の繰り返しみたい(笑)

10月20日は、汐美真帆さんのお誕生日ですね。

なにやら、今年は、男役復活との情報も入っております。

退団して…8年かな?どんな男役姿を見せてもらえるか、今から楽しみにしています[黒ハート]

Happy Birthday[揺れるハート]


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