So-net無料ブログ作成
検索選択

「All for One」配役発表&新人公演主演決定! [┣宝塚情報]

集合日から数えて9日目、ようやく、その他の配役が出た。小池先生、お疲れ様でした[あせあせ(飛び散る汗)]


ダルタニアン …珠城 りょう
ルイ14世 …愛希 れいか
アラミス美弥 るりか 
アトス …宇月 颯 
ベルナルド(マザランの甥、護衛隊の隊長)…月城 かなと
ポルトス …暁 千星
モンパンシエ公爵夫人 …沙央 くらま


(以上は、発表済)


マザラン枢機卿 …一樹 千尋
アンヌ …憧花 ゆりの 
剣戟一座の座長 …綾月 せり 
ボーフォール公爵 …光月 るう
 乳母マドレーヌ夏月 都 
スペイン大使 …響 れおな
マリア・テレサ付きの女官 …玲実 くれあ 
フィリップ(マザランの甥)…紫門 ゆりや
剣戟一座の座長の妻 …白雪 さち花
ロベール(護衛隊の隊員)…千海 華蘭
ジャン(銃士隊の隊員)/父ベルトラン …貴澄 隼人
シモン(酒場の主人)…輝城 みつる 
マリー・ルイーズ(マザランの姪)…早乙女 わかば 
クロード(護衛隊の隊員)…輝月 ゆうま 
モニカ(酒場の女将)…楓 ゆき 
ラウラ(マザランの姪)…晴音 アキ 
ポール(銃士隊の隊員)…春海 ゆう 
マチュー(銃士隊の隊員)…夢奈 瑠音 
オランプ(マザランの姪)…叶羽 時 
パスカル(銃士隊の隊員)…蓮 つかさ 
マリア・テレサ(スペイン王女)…海乃 美月 
リュリ …佳城 葵 
ジャック(銃士隊の隊員)…朝霧 真 
アンヌ・マリー(マザランの姪)…麗 泉里
オルタンス(マザランの姪)…紫乃 小雪
マリー・アンヌ(マザランの姪)…美園 さくら
ピエール(銃士隊の隊員)…輝生 かなで 
ジョルジュ風間 柚乃 
少年ダルタニアン …彩音 星凪


マザラン、いったい何人姪がいるんだ[exclamation&question]


新人公演は、この二人。


ダルタニアン(珠城 りょう)… 蓮 つかさ
ルイ14世(愛希 れいか)… 結愛 かれん


二人とも初主演ですね。おめでとうございます[黒ハート]
蓮くんは、97期生。これが最後の新人公演かな。97期は、花組の綺城ひか理、雪組の永久輝せあ、宙組の留依蒔世に続いて4人目の主演者ということになるのかな。美声で歌の上手い蓮くん。ぜひ主演を観てみたいスターの一人でした。
ヒロイン役の結愛かれんちゃんは、えーと、えーと、101期ですかっ[exclamation×2]
最近、若手ちゃんの顔が覚えられない…が、がんばる…[ふらふら]


nice!(2)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

プラタナス [┣写真ネタ]

新宿御苑を訪れるたびに定点観測しているフランス式庭園のプラタナス並木。


新宿御苑3-038.jpg


これ、撮影したのは4月。手前の木はまだ葉がない。奥の方は徐々に葉が出てきているような感じ。


一方、同じ頃に撮影した、こちらの木。


新宿御苑3-7.jpg


こちら、「写真帳」ブログでは、いつも「鈴懸」と書いていた。
鈴懸=プラタナスということは知っていたが、あまりにも違うので、種類が違うのだろう…と思ったのだ。


プラタナスは、スズカケノキ、アメリカスズカケノキ、モミジバスズカケノキ(前二つの雑種)の三種類があるとか。
しかし、このたび、ふと気になって調べてみると、上の二つの木、「写真帳」で、「プラタナス」「鈴懸」と別表記していたものは、まったく同じ木だということがわかった。
どころか…同い年なんだとか。


幹の太さが全然違うんですけど…


どうやら、剪定を繰り返しているとスリムなまま樹齢百歳を迎えられる、ということらしいのですが…


人間もメンテナンスをしていれば、スリムなまま年を重ねられる…という戒めでしょうか。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

「ラ・ラ・ランド」 [┣本・映画・テレビその他エンタメ紹介]

映画「ラ・ラ・ランド」をようやく見てきました。


超楽しかったです[黒ハート]


物語は、女優を夢見るミア(エマ・ストーン)とジャズで生きていきたいミュージシャンのセブ(ライアン・ゴズリング)の出会いから1年間の恋を描く。
ミュージカル映画なのだが、意外と最近、こういうミュージカル映画がないので、ミュージカル映画らしくない、と批判されたのも、なんとなくわかる。全編にミュージカルテイストが散りばめられているのではなく、ミュージカル部分とシリアスなドラマ部分に分かれている。後半、二人の恋が成就した後、それぞれが人生の転換期を迎える辺りは、音楽は常に使われているものの、ミュージカル仕立てにはなっていない。そして、再びラストにがっつりミュージカルシーンが登場する、という形になっている。
このような形態を取ることで、ドラマチックではなくシリアスな恋愛もミュージカル映画にできる、という道が開けたように思う。
もし、ミュージカルにしなかったら、興行的に難しかっただろうな…と思うプロットなのだが、でも切り捨てるには惜しい珠玉の物語、こういう形で日の目を見てよかったな、と思う。


セブが懐かしいピアノ曲を演奏した時に展開する、あの晩から始まる二人のサクセスストーリー(ミュージカル的展開)、一年間の二人の物語を見てくると、やはり、そちらじゃない人生でよかったのかな、なんて気持ちになる。人は、挫折することで成長するのだから。


渋滞したハイウェイの上で車から出て踊り出す冒頭のミュージカルシーン、そして、スタジオ付近のコーヒーショップに現れるスター女優…というシーンが、5年後にもう一度登場するのが面白い。渋滞は夜で、ミアは今度はすぐにハイウェイを降りていくのだが、それが再会シーンに繋がる。
店の名前のエピソードも含めて、すごく気に入っている。


ライアン・ゴズリング、私の苦手なタイプのお顔なんだけど、見ているうちにどんどん引き込まれた。無精ひげがセクシーでした[黒ハート]
エマ・ストーンは、体当たりしては、当たって砕ける、というミアを全力で演じていて、好感が持てる。ハリウッド女優のわりに胸もバーンっという感じじゃないのも好感度大[わーい(嬉しい顔)]


賛否両論ある映画ですが、私は大好きです[黒ハート]
ファンタジー的なミュージカル場面は、「パリのフランス人」みたいな雰囲気もあったかな。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

台湾公演 [┣宝塚情報]

「第三回 宝塚歌劇台湾公演」の実施について

2017/06/06

宝塚歌劇台湾公演は、東日本大震災の義捐金への感謝と、日本と台湾の相互交流を目的に、これまで2013年と2015年の2回にわたり台湾北部の台北市で実施し、いずれの公演も台湾の多くのファンの皆様にお越しいただきご好評を賜りました。その後も日本国内で行われる宝塚歌劇公演のライブビューイングを台湾でも上映するなど、台湾のファンの皆様に宝塚歌劇をお楽しみいただいておりましたが、現地でのライブステージの実施を期待する声の高まりを受け、このたび、2018年秋に「第三回宝塚歌劇台湾公演」を実施する運びとなりました。
今回は、台湾南部での公演開催を希望する声にもお応えするため、台北市に加え、初めて高雄市でも実施します。台北公演はこれまでの2回にわたる実施に引き続き、本年30周年を迎える「國家兩廳院 國家戯劇院」で國家表演藝術中心 國家兩廳院との共催事業として、また、高雄公演は、初の会場となる「高雄市文化中心 至徳堂」で実施いたします。
台北・高雄での公演を通じて、宝塚歌劇が日台間のますます活発な文化交流の一助となれますよう、温かいご声援を賜りたく心よりお願い申し上げます。   

[ひらめき]実施概要
【台北公演】 期間:2018年10月20日(土)~10月28日(日) ※予定
会場:「國家兩廳院 國家戯劇院」 (住所)台北市中山區中山南路21-1号

【高雄公演】 期間:2018年11月3日(土)~11月6日(火) ※予定
会場:「高雄市文化中心 至徳堂」 (住所)高雄市苓雅區五福一路67号   

[ひらめき]出演者
星組トップスター 紅ゆずる 他 星組メンバー 合計40名 ※予定   

[ひらめき]演目
未定

※演目、スケジュール、チケット販売方法等、詳細については決定次第お知らせします。


熱心な宝塚ファンが多いと言われている台湾で、三度、海外公演が行われることになった。
2013年の星組公演は、日本もののショー、台湾で有名な物語をもとにしたお芝居、洋物のショーの3本立てだった。そして2015年の花組公演は、「ベルサイユのばら」とショーの2本立て。
さて、次の公演は、どうなりますか。
ミュージカル一本立てでも面白いかな、と思います。


nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

月組のDSとMP [┣宝塚情報]

秋の月組、かなり忙しくなりそうだ。


美弥 るりか ディナーショー


2017/06/05


<タイトル> 『未定』


<構成・演出> 未定


<出演者> (月組)美弥 るりか ほか    .


◎宝塚ホテル <日時> 2017年10月25日(水)・26日(木)
      <場所> 6階「宝寿の間」
      <料金> 27,500円(税サ込)


◎第一ホテル東京 <日時> 2017年10月29日(日)・30日(月)
        <場所> 5階「ラ・ローズ」
        <料金> 27,500円(税サ込)


宝塚歌劇月組ミュージック・パフォーマンス


2017/06/05


<タイトル> 『未定』


<構成・演出> 未定


<出演者> (月組)宇月 颯 ほか


◎宝塚ホテル <日時> 2017年11月27日(月)・28日(火)
      <場所> 3階「琥珀の間」
      <料金> 27,500円(税サ込)


◎ホテルグランドパレス <日時> 2017年12月10日(日)・11日(月)
           <場所> 2階「ダイヤモンドルーム」
           <料金> 27,500円(税サ込)


なお、この時期の月組は、11/17(金)~12/10(日)に全国ツアー「鳳凰伝/CRYSTAL TAKARAZUKA」、12/1(金)~12/12(火)にバウホール公演「Arkadia」(暁千星主演)が上演される。もしかしたら、11/13(月)~11/25(土)に上演される専科のバウホール公演「神家の七人」にも出演者がいるかもしれない。
本当に五分割なのか、美弥DS出演者はDS後に全ツに参加するのか、「神家…」は専科だけの公演になるのか、どちらにしても、月組ファンは出演者が出るまで、ドキドキが続きそう…[あせあせ(飛び散る汗)]


nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

楽屋付近等での個人的な写真撮影について [┣宝塚情報]

楽屋口付近等での個人的な写真撮影について

2017/06/02

劇場楽屋口付近で個人的に出演者の写真を撮影していただくことは現在禁止しておりませんが、お客様個人の記念として保管することを前提としております。当該写真の販売、配布、ホームページ等での公開、その他一切の利用行為はご遠慮いただきますようお願い申し上げます。また、このような写真をお買い求めになることもご遠慮いただきますよう、皆様のご協力をお願い申し上げます。
また、個人的な写真撮影等のため、車道での撮影や移動する出演者を追いかけたりするなどの行為は、近隣の住民やご通行の皆様へのご迷惑となりますので、固くお断りさせて頂きます。
なお、上記行為を発見した際は、スタッフがお声掛けさせていただく場合がございます。


日比谷では、現在、劇場前の道路工事のため、道幅が狭くなっているところでは、撮影を遠慮いただきたい旨のアナウンスがされている。(詳細はこちらの記事をご覧ください。)
では、ムラや他の公演地ではどうなのか、また、日比谷の道路工事が終わったらどうなのか、ということについて、あらためて公式HPに現在の劇団の姿勢が表明された。


内容的には、これまでHP上のFAQに記載されていた内容と変わっていないが、「お知らせ」としてニュース欄に掲載したということは、あらためて周知する必要を劇団が感じた、ということなのだと思う。
長々と丁寧文で記載されているので、要点をかいつまんでみよう。


1.楽屋口周辺における「個人的な」出演者撮影は、禁じていない。
  ⇒撮影し、個人的に楽しむ範囲であれば、容認している。


2.撮影した写真を販売する、HP等で公開することは、遠慮してほしい(許可していない)。
  ⇒場合によっては、肖像権(各出演者の委任のもと)を行使する可能性もある…かもしれない。


3.このような形で(違法に)販売されている写真を購入することも、遠慮してほしい(許されない)。
  ⇒違法に販売されたことになれば、買うことも違法になる。


4.撮影のために、車道に出る、出演者を追いかける等の迷惑行為は、固くお断り(絶対禁止)。
  ⇒道路交通法や迷惑防止条例に反する行為ともなれば、肖像権とは別の問題で一発アウトなので、劇団としても強硬な手段に出るぞ。


って感じですかね。


そもそも、肖像権には、プライバシー権とパブリシティ権という側面があり、プライバシー権の方は、芸能人だけでなく我々一般人にも適用される。つまり、勝手に写真撮らないでください、という権利。
一方、パブリシティ権の方は、この人の写真には「価値」があるのだから、勝手に利用しないでね、という権利。歌劇団が販売した写真なら、撮影された本人にも利益が還元される体になるけれど、勝手に一般人が撮影した写真の利益は本人には渡らない。劇団が本気になってパブリシティ権を行使するなら、撮影そのものも禁止になるわけだが、そこは、「個人で楽しむなら」と譲歩してくれている。
それは、もしかすると、ここを厳しくすると、逆に生徒を追いかけてプライバシーを撮影するなどの最悪の事態になるかもしれない…という劇団の深謀遠慮なのかもしれない、と私は思っている。写真撮影は許可するから、ここで妥協点を見出してね、という感じで。


さて、ジェンヌさんの写真を売るというのが、許されない行為だなーというのは、なんとなくおわかりいただけると思うが、ツイッターに載せるくらい、どうしていけないの[exclamation&question]って、思う人は多いと思う。
なぜなら、そこに、金銭の授受は発生しないから、罪悪感とかないですもんね。無料であっても頒布するという行為が、権利を侵害するというのようですが…。


ただ、素敵な写真だけが掲載される保証はどこにもないし、悪意を持って変顔が掲載されたりしたら…と思うと、やはり、ある程度の強い姿勢は、必要なのかもしれない…と思ってしまう自分もいます。


nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

月組退団者 [┣宝塚人事]

月組 退団者のお知らせ


2017/06/01


下記の生徒の退団発表がありましたのでお知らせいたします。   


月組


輝城 みつる


蒼矢 朋季


紫乃 小雪


2017年10月8日(月組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団


紫咲樹 れの


2017年6月1日付で退団


紫咲樹くん、どしたん[exclamation&question]


集合日付は、キツいんだけど…と、言いつつ、千秋楽付も寂しいことには変わりない。


「アーサー王伝説」の時、紫乃小雪ちゃんが着ていた衣装が、「アリスの恋人」で愛風ゆめちゃんが着ていたのと同じ衣装で、キャラも一緒で、ちょっとゆめちゃんのことを思い出した。期待されていたけど、ちゃぴやゆうみちゃんが台頭してきて、ここで踏ん張らないと、という時期に、あっさりと退団した印象。
小雪ちゃんも、98期でこれからなのにな…あっさりなとこまで一緒じゃなくてもいいのに。


ジョーくんは93期、蒼矢くんは96期…寂しいけど、別のステージで再会できることを期待しています。
きっと、歌って踊れる美女になれると思うの…


 


nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

「ズートピア」 [┣本・映画・テレビその他エンタメ紹介]

WOWOWで放映されたのを録画していて、先日、ようやく見ることができた。


で、見て…嵌まりました…[exclamation×2]


これ、すごいね、この話。


「あらしのよるに」の世界観から、さらに百歩くらい進化した世界「ズートピア」。そこでは、動物たちが、大きさや肉食・草食なんてこととは関係なしに平和に暮らしていた。
でも、平和に共存することと、「差別がない」こととは、全然違う次元の問題で…


ウサギなのに、警察官になりたいと思った主人公のジュディ・ホップは、様々な差別や偏見と戦い、警察学校を首席で卒業して、警察官になる。でも、そこにやっぱり、差別はあって、最初の仕事は交通違反の取締り。でもジュディはへこたれない。
そんなジュディが、ちょっと扱いづらいキツネのニック・ワイルドに出会ったことで、彼女は、自分の中の偏見や差別を自覚し、さらに成長していく。


すごいな。これ、動物に託した人間界の物語だな、と思った。
自分の内なる差別や偏見―無意識の発言に傷つく人がいるかもしれない。そう、このブログだって…
そういうことを改めて気づかせてもらえる、貴重な映画だった。


最後にとってもブラックな話をさせてもらうと。
肉食動物が草食動物を食べられないとしたら、彼らは何を食べているんだろう[exclamation&question]
あ、そういえば、ズートピアに出てこない、現在は地球に溢れている動物がいたっけな。すごい迷惑なあの動物はどうしたんだろう[exclamation&question]
ほかの動物たちに駆逐されて、貯蔵されて肉食獣たちの食料になってるのかしらね。73億くらい個体があったから、だいぶ保つと思われ…[爆弾]


nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

「成スベキカ」観劇 [┣演劇]

「成スベキカ」


脚本・演出:MIZUKI(てふてふ組)
舞台監督:大河原敦
音響:福西理佳(零’s Record)
照明:(株)ライトスタッフ
宣伝デザイン:小川麻里奈
制作:森有紗
美術:徳満明子、よしの飛鳥、塚崎綾、大谷瑞紀
衣装:鷹司翠玉
当日運営:大森晴香
殺陣:米山勇樹(偉伝或~IDEAL)
主催:MIZUKI×kasane企画


シェイクスピアの「ハムレット」を徳川初期の日本に移し、再構築した作品。
元和9(1623)年、徳川家光が将軍になった年、日本のどこか山奥にある架空の国“色彩(いろどり)国”で、物語は始まる。


その色彩国、人口の七割が女性、という状況が長く続いていた。そういうこともあって、長く女性が当主になるというしきたりが続いていたが、幕藩体制が整ってくると、些細なことでお取り潰しになったりするので、都へ留学していた当主の長男・雪之丞<ハムレット>(塚崎綾)は、国のしきたりに疑問を感じたりしている。
そんな雪之丞のところへ、当主である母・瑠璃姫<先王・ハムレット(女役)>(徳満明子)からの帰還命令が下り、雪之丞は、都に伴っていた乳母子の犬君<ホレイショー(女役)>(妃桜みおん)と一緒に帰国の途に着く。しかし、その途上、瑠璃姫の訃報が二人にもたらされる。
流行病とのことで、雪之丞は、遺体に対面することも叶わなかった。
次期当主には、しきたり通り、雪之丞の妹・茜姫<オフィーリア>(小川麻里奈)が就くかと思われたが、雪之丞の父・三条桐ノ院常盤の君<ガートルード(男役)>(愛生)が、妻である当主・瑠璃姫の妹にあたる紅姫<クローディアス(女役)>(鑪壱白)と再婚し、茜姫が成人するまで、紅姫が当主となる宣言をしたのだった。
茜姫は、まだ16歳にもなっていない少女なので、当主の座を叔母が代行することより、父が母の死後すぐに再婚したことに納得がいかない様子。そのことについては、雪之丞も少し合点がいかないと感じている。
さて、色彩国では、先代の当主の亡霊が夜な夜な現れるという噂が流れ始める。侍女のアカリ(鈴木由紀)とヒカリ(田中美代子)<フランシスコ(女役)とバーナードー(女役)>に案内され、雪之丞は亡霊に声を掛ける。亡霊は、当主の墓地に雪之丞を誘った。密かにあとをつけていた、紅姫の重臣の夏江<ポローニアス(女役)>(大蔵紫乃)も当主の墓地には畏れ多くて近寄れない。
そこで、雪之丞は恐るべき事実を知ったのだった。
瑠璃姫の存命中から、常盤の君と紅姫は深い仲になっており、茜姫は実は紅姫の産んだ娘だった。そんなこともあり、瑠璃姫は、そもそも茜姫に当主の座を譲るつもりはなく、雪之丞を次の当主にと考えていた。それを知った紅姫は、瑠璃姫の企てを阻むために、自らの手で瑠璃姫を毒殺したのだった。
恐るべき事実を知った雪之丞は復讐を誓うが、瑠璃姫は、くれぐれも常盤の君に手出しをしないように、と言い聞かせる。
(シェイクスピアの「ハムレット」では、ガートルードは愚かで騙されて結婚しただけなので、復讐の対象にしないように、という先王の亡霊の言葉は納得性が高いが、この作品では、紅姫と常盤の君は一蓮托生の関係なので、そんな常盤の君への手出しを禁じる瑠璃姫の姿は、政略結婚で一度も愛されたことはなかったにもかかわらず、自身は常盤の君を愛していた瑠璃姫の悲しい女心が見える。)
雪之丞は、亡霊の発言が真実かどうか、懇意の踊り女(春蝶百花のWキャスト)に、殺害場面を彷彿とさせるような舞を演じさせ、紅姫の反応を見る。そして、紅姫の犯行を確信した雪之丞だったが、そこに父・常盤の君が立ちはだかる。父は、瑠璃姫が自分を愛していたとは全く思っておらず、自分が種馬のように扱われていたと、長い間の憤懣を爆発させる。(それでも現れた母の亡霊は、常盤の君を殺してはならない、と言い張るのだ。どんなにいい男なんだよ、まったく…[爆弾]
この時、雪之丞は、様子を探っていた夏江を誤って殺してしまう。そして、狂ったように剣を振り回し、犬君をも斬ってしまう。
夏江には、秋之信<レアティーズ>(よしの飛鳥)という息子がいて、雪之丞とは親友、そして茜姫は、彼を婿にと願っている。しかし、秋之信自身は、犬君を想っていて、犬君は雪之丞に叶わぬ恋心を抱きつつ従っている…という関係性が続いていた。
レアティーズではなく、ハムレットの方に妹がいる、という設定は、ハムレットから恋愛面の苦悩を奪う結果となるが、その分、「復讐」というテーマが鮮明になる。オフィーリアの恋は、逆にレアティーズに向けられることで、そしてレアティーズが性別を変更したホレイショ―に恋をしていることで、悲恋を作り出している。また、主人公に恋愛要素がないことも、このホレイショ―⇒ハムレットへの想いが補う。そういう意味で、ホレイショ―である犬君は、オフィーリアの役割も一部担っている。
しかし、この事件により、秋之信は、雪之丞を仇として憎むようになる。
そんな秋之信に、紅姫は、公式に仇討を認めるわけにはいかないが、剣の試合中の事故なら…と、いう提案をする。そして、秋之信が仕損じた時のために、剣に毒を塗り、毒杯も準備する。
こうして、雪之丞と秋之信は剣を合わせるが、互いに剣が入れ替わってしまい、結局二人とも手負いの傷がもとで命を落とすことになる。その前に、雪之丞は、紅姫に毒杯を飲ませ、復讐を遂げる。それを見た、常盤の君は、毒杯を自分もあおって紅姫の後を追う。
「私はどうすれば…」と泣きじゃくる茜姫に、雪之丞は、「尼寺へ行け」と告げて息絶える。
尼寺では、庵主の橘花(早智)が、茜姫を待っていた。そこには、どんなことがあっても死なないと約束させられた犬君が彼女を待っていた。当主となった茜姫の治世を支えるために。


おお…うまくできているな[exclamation]と、まず思った。
「ハムレット」の設定を逸脱してはいないが、ちゃんと日本の、でもちゃんと架空の国っぽい、そして女のものがたり、になっている。
切なくて、痛々しい、でも、わかるよ~という、いろんな女心がステキだった[黒ハート]


出演者は、みなさん女性なのですが、男役陣はそれぞれ魅力的で、選べない~[るんるん]という感じ。特になよ竹のような、常盤の君が、すっごいドロドロを吐露した場面が、私のツボをめっちゃ刺激してくれました[黒ハート]この舞台では、罪なきガートルードではなく、すべての犯罪を紅姫とともに実行していく、悪の黒幕みたいな存在…ってか、その前に当主の夫でありながら、その妹に手を出すとか、言語道断なヤツですが、悪事が露呈すると逆ギレするとか、もうサイテー通り越してますが…いやぁ、好きです[揺れるハート]
女役では、瑠璃姫さんが亡霊も含め、迫力が素晴らしかったのと、夏江さんの忠義心が素晴らしかった。(主人公側からしたら、敵方ですが。)
娘役さんたちは、みんな可愛いし、恋心が、犬君も、茜姫も、切ないな~[もうやだ~(悲しい顔)]
時々、こういう舞台を観て、きゅんきゅんな娘役ちゃんを見て、自分が女性だということを思い出さなければ…なんて思う、素敵な公演でした[ひらめき]


nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

星組次回大劇場公演出演者 [┣宝塚情報]

次回星組大劇場公演の出演者が発表された。


(星組)万里 柚美、美稀 千種、紅 ゆずる、壱城 あずさ、七海 ひろき、如月 蓮、白妙 なつ、天寿 光希、音波 みのり、大輝 真琴、愛水 せれ奈、輝咲 玲央、瀬稀 ゆりと、紫月 音寧、夢妃 杏瑠、夏樹 れい、十碧 れいや、麻央 侑希、漣 レイラ、礼 真琴、ひろ香 祐、紫 りら、瀬央 ゆりあ、音咲 いつき、綺咲 愛里、紫藤 りゅう、白鳥 ゆりや、拓斗 れい、朝水 りょう、桃堂 純、華鳥 礼良、彩葉 玲央、綾 凰華、有沙 瞳、天華 えま、澪乃 桜季、夕渚 りょう、天希 ほまれ、湊 璃飛、天路 そら、小桜 ほのか、遥斗 勇帆、蒼舞 咲歩、七星 美妃、桜里 まお、隼 玲央、天彩 峰里、希沙 薫、朱紫 令真、二條 華、極美 慎、きらり 杏、煌 えりせ、蓮月 りらん、碧海 さりお、颯香 凜、夕陽 真輝、天翔 さくら、彩園 ひな、麻倉 しずく、草薙 稀月、星蘭 ひとみ、天飛 華音、咲城 けい、都 優奈、紅咲 梨乃、奏碧 タケル、水乃 ゆり、澄華 あまね、鳳真 斗愛、瑠璃 花夏、侑蘭 粋、星咲 希、紘希 柚葉、羽玲 有華、音佳 りま、瑛美花 れな、孔雅 といろ
(専科)凪七 瑠海

ようやく、かちゃ(凪七瑠海)が大劇場に帰ってくるのね[黒ハート]


最初は、やはり、上級生トップのいる組の方が、気を遣わずに済むという配慮なのかな。
でも、次からはそうも言ってはいられない。
そして、星組には、凪七同期の3番手、七海ひろきがいる。二人をどう遇するか、その辺も気になるところ。


原田先生のお手並みに期待…できるかな…[あせあせ(飛び散る汗)]


nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇