So-net無料ブログ作成
検索選択

「関ヶ原」 [┣本・映画・テレビその他エンタメ紹介]

昨年の大河ドラマ「真田丸」で、石田三成熱が再燃した私、封切翌日に見に行きました[exclamation]


原作は、天下の司馬遼太郎様。原作に敬意を表して、原作の最初の部分を踏襲するところから映画は始まる。そして、有名な三献茶のシーンから一気に秀吉(滝藤賢一)の晩年へと話は進む。滝藤は怪演だったが、大河を見慣れているからか、狂った大物の痛々しさしか感じられない。
もちろん、大河ドラマは1年間の物語であり、秀吉周辺の話だけでも、この映画の10倍程度のエピソードを盛り込める。ある程度、要点だけで作らねばならない「映画」では、大河ほど人物を作り込めない。
しかし、一事が万事、それこそが、この巨費を投じたスペクタクル映画を薄っぺらいものにしてしまった要因に感じられる。
理不尽大魔王の秀吉に、秀次の妻子すべて処刑の座に、まだ秀次への目通りも済んでいなかった側室の助命を嘆願する三成(岡田准一)。それに対して、秀吉は三献茶のあの時、生意気な少年を斬って捨てるか、家来にするか、自分は少し考えた。そのように、天下人は、他の者の生殺与奪の権を握っているのだ、と言われて、それ以上の進言を控える。まあ、あの秀吉じゃ、それ以上言ったら、三成も斬られちゃって、歴史が変わりそうだから仕方がない。
なんだけど、この時点で、私は、三成という主人公も、彼が大義とする秀吉も、リーダーとしてダメだと思った。
その一方、徳川家康(役所広司)は、人間として実に魅力的に描かれている。いやー、初めて東軍に入りたいと思った。


秀吉も、三成も、大方の描き方は、大河ドラマと同じ。三谷さんは、司馬遼太郎を基本的に踏襲してキャラを作ってるんだな…と思った。それだけじゃないだろうけど。違いは、「可愛げ」ズバリこれです[exclamation×2]大河には、それがあった。非情でも無茶でも、キャラに可愛げがあった。だから、だめなリーダーだと分かっていても、大義を旗印にする三成に賛同できた。
今度の三成は、可愛げじゃなくて、「恋心」を人間味として描いている。だから、ますます、腹が立つ。それどこじゃないだろ。


出演者は、みなさん嵌まり役。
特に役所は、家康の凄味と可愛げの両方を見事に体現、器の違いを見せつけた。
また、島左近役の平岳大が素晴らしかった。これまで、豪快な父親(平幹二朗)に対して、どちらかというと怜悧な役を演じてきた岳大が、父親の魂が下りてきたかのような、豪胆な島左近像を演じて見せ、まだまだ隠れた才能があるに違いないと思わせてくれた。
島津入道義弘(赤麿兒)や、赤耳(中嶋しゅう)が作品を奥深いものにしていたし、小早川秀秋(東出昌大)が最大の裏切者の内面の葛藤を余すところなく伝えた。
岡田の三成は、オールラウンドプレーヤーすぎて、それが却ってこちらの感情移入を妨げた感じ。岡田のせいではないから、もったいないなぁ~と思った。


合戦の迫力は、さすが[ひらめき]大画面の隅々まで兵士がいて、これを見るだけでも千円の価値はあると思った。レディースデーなら元が取れる[黒ハート]三成好きには…うーん……可愛げ、ください…[もうやだ~(悲しい顔)]


そして、合戦の 


nice!(0)  コメント(0) 

2018年公演ラインアップ(星組) [┣宝塚情報]

2018年 公演ラインアップ【シアター・ドラマシティ、TBS赤坂ACTシアター】


2017/08/31


2018年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【シアター・ドラマシティ】【TBS赤坂ACTシアター】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   


星組公演


主演・・・(専科)轟 悠


シアター・ドラマシティ:2018年2月4日(日)~2月13日(火) 
TBS赤坂ACTシアター:2018年2月20日(火)~2月26日(月)


ミュージカル 『ドクトル・ジバゴ』 ~ボリス・パステルナーク作「ドクトル・ジバゴ」より~
脚本・演出/原田 諒


ということで、ドラマシティ@星組は、轟さんの降臨公演by原田諒先生と決定しました。
なんとなく、そろそろそういうターンかな…という予感はあったのですが…しかし、轟さんのDCは、悉く原田先生なんですねぇ…[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]

(すみません、個人の好みが出てしまいました。)
理事DC作品は、ヒロインが誰か、ということが、とても重要だと思います[黒ハート]


一方、トップコンビは、こちらです。


2018年 公演ラインアップ【中日劇場】


2017/08/31


2018年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【中日劇場】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   


星組公演


主演・・・紅 ゆずる、綺咲 愛里


中日劇場:2018年2月2日(金)~2月25日(日)


ミュージカル・ロマン 『うたかたの恋』
原作/クロード・アネ 脚本/柴田 侑宏 演出/中村 暁
タカラヅカレビュー 『Bouquet de TAKARAZUKA(ブーケ ド タカラヅカ)』
作・演出/酒井 澄夫 タカラヅカレビューの伝統を紡ぐ作品。


中日劇場の歴史、ラストを飾るのは、名作、「うたかたの恋」。中日なら、階段もやや段数が多いし、舞台機構も揃っているので、全国ツアーの悲惨なかくれんぼ再び…みたいなことにはならないと思う。あーちゃんの可憐なマリー、今から楽しみ[黒ハート]


nice!(0)  コメント(0) 

美弥るりかディナーショー、追加公演! [┣宝塚情報]

美弥 るりか ディナーショー(追)


2017/08/29


※第一ホテル東京におきまして、追加開催が決定いたしました。


<タイトル> 『Razzle』
<構成・演出> 三木 章雄
<出演者> (月組)美弥 るりか 光月 るう、白雪 さち花、貴澄 隼人、晴音 アキ   


宝塚ホテル


※追加開催が決定いたしました。


【追加公演】 <日時> 2017年10月26日(木) ランチ 12:30~13:45/ショー 13:45~14:45


<日時> ※発売予定枚数を終了いたしました。 2017年10月25日(水)・26日(木) ディナー 18:30~19:45/ショー 19:45~20:45
<場所> 6階「宝寿の間」
<料金> 27,500円(税サ込) 


第一ホテル東京


※追加開催が決定いたしました。


【追加公演】 <日時> 2017年10月30日(月) ランチ 12:15~13:30/ショー 13:30~14:30


<日時> ※発売予定枚数を終了いたしました。 2017年10月29日(日)・30日(月) ディナー 18:15~19:30/ショー 19:30~20:30
<場所> 5階「ラ・ローズ」
<料金> 27,500円(税サ込)


宝塚も東京も追加公演…すごいなぁ[黒ハート]
キラッキラの美弥ちゃんパワーで、お客さんをメロメロにしちゃうんだろうなぁ~[ぴかぴか(新しい)]


nice!(0)  コメント(0) 

演劇フォーラム [┣宝塚情報]

第11回 演劇フォーラム「宝塚歌劇と海外文学」


2017/08/28


開催日時:2017年9月27日(水)午後6時30分   
会場:東京宝塚劇場   
主催:公益社団法人日本演劇協会   
協力:宝塚歌劇団、阪急電鉄株式会社   
チケット料金:3,800円(全席指定)   
内容:「三銃士」を基にした宝塚歌劇月組公演『All for One』をより深く知っていただくため、作者や出演者から直接御話を聞くとともに、日本演劇と宝塚歌劇における海外文学舞台化の歴史をたどります。   


出演:大笹吉雄氏(演劇評論家)
植田紳爾(日本演劇協会会長・宝塚歌劇団名誉理事・特別顧問)
小池修一郎(宝塚歌劇団理事・演出家)
珠城りょう(宝塚歌劇団月組トップスター)
愛希れいか(宝塚歌劇団月組トップ娘役)
美弥るりか(宝塚歌劇団月組)
司会進行:大峯麻友氏(元宝塚歌劇団)
※都合により出演者や内容が急遽変更されることもあります。御了承ください。


演劇フォーラムか…昔、「MAHOROBA」の時にゆうひさんも出演したな~[るんるん]
けっこうおもしろいですよ。ファンの方はおススメです[黒ハート]


nice!(0)  コメント(0) 

NARU-SHIOのカフェトークライブ [┣汐美真帆]

「NARU-SHIOのカフェトークライブ」


汐美真帆と、成瀬こうきの二人がホストになって、ゲストに春野寿美礼朝海ひかるを迎えて開催されたカフェトークライブ。
8月28日の昼・夜と行われたが、私は夜公演を観ることができた。


まず、第一部は、海に面した屋外のオシャレなカフェ、という体で舞台が作られ、この店をオープンしたNARU(成瀬こうき)とSHIO(汐美真帆)がお客さんと楽しくトークする…みたいな。
最初は、二人のトーク。一応、カフェのスタッフということで、二人ともエプロンをしている。同期ならではの緩いトークで場が温まったところで、お客さん=春野寿美礼、朝海ひかるが登場する。二人とも、最近流行りのチュニックにワイドパンツのかっこかわいいスタイル。
そして、この二人が登場して2分もしないうちに、「カフェとその客」設定はほぼ忘れ去られ、同期トークが炸裂するのだが、それが楽しくて、ひたすら笑い続けた。
オサさん(春野)は、ゆる~く面白い人。ナルちゃん(成瀬)は、色々爆弾を抱えている人。そしてコムちゃん(朝海)は天然。
四人の話は、あっちいったりこっちいったり、ものすごい振れ幅だったが、だいたい時系列に整理するとこんな話だった。


<音楽学校>
★77期は、倍率が史上最低だった。16倍くらいって言ってたかな[あせあせ(飛び散る汗)](77期は平成元(1989)年4月に音楽学校に入学。この年の秋に「ベルサイユのばら」が初演シリーズ以来初めて再演され、再び宝塚ブームが起きたため、翌期はものすごい倍率になった。)
先生に「狭間の期」と言われた。上は綺麗な娘役さんがいっぱいいる期だったけど、下はまだ入ってきていないのに、既に「狭間」扱い[爆弾]
サラリーマンの期とも言われた。「そういえば社長令嬢とかいなかったね。お金持ちで招待してくれる親とか」とコムちゃん。ここでみんなで「庶民」を強調。(だいごさんはどうなんですかね[exclamation&question]
★コムちゃんのバレエはすごかった。でも本人は、淡々としていた。なぜなら、小さい頃に、のりこちゃん(朝海)は、骨格的にバレリーナは無理と言われていたので、バレエは向いていないと思っていたから。しかし、音楽学校に入って周囲を見ると、致命的に向いていない人々がたくさんいたらしい[たらーっ(汗)]
★結果、素晴らしいダンサーだったコムちゃんは、文化祭で、銀のタイツで踊った。その姿は、ほぼ男性舞踊手だった[ぴかぴか(新しい)]
★ナルちゃんは、ほぼほぼ委員で大変だった。そんなナルちゃんに、「試験でちょっとなんかすれば、すぐに成績なんて下がるのに…」とオサさん[爆弾]
★ピアノの試験の時、オサさんはいつも同じところで間違えるので、本番も間違えるだろうな…と思っていた譜面めくり係のコムちゃん。やっぱり間違えたので、笑ってしまった。オサさんもつられて笑ってしまった。成績は地に落ちた[バッド(下向き矢印)]
★ナルちゃんの回りは、ピアノで失敗するなんて…という激しいプレッシャーがあり、そんなムードはなかった[もうやだ~(悲しい顔)]

<初舞台>
★「ベルサイユのばら」月組オスカル編で初舞台[ぴかぴか(新しい)]
★新人公演にも出た。よい役ももらった。なのに、出遅れが続出した。「まぬけな衛兵隊」のナンバーで、着替えが間に合わずに、整列したメンバーがスカスカだった。ナルちゃんは、まったく出られない同期と違って、出遅れではあるがとりあえず場面が終わる前に用意ができた。そして、さりげなく舞台に出ようとして、間に合っている先輩に向かって「おー」と手を上げながら余裕な雰囲気で登場した。⇒これは、26年経っても消えない成瀬こうきのトラウマなんだとか[ひらめき]
★散々な新公の後、反省を示すために、うなぎ部屋チーム(成績下位チーム)は、なぜか、楽屋の電気を消してしまった。そして、通りかかった上級生に理由を聞かれ、「自粛してます」と答え、さらに怒られたとか[むかっ(怒り)]

<その後>
★組替えしていないのは、オサさんだけ。後の3人は、3つの組(?)を経験している。ナルちゃんは専科も含めて、とのこと。
★3人の組替えは微妙に絡んでいて、ケロさんとナルちゃんは大劇場公演と東京公演の間に入れ替わり、逆の公演に出た。ケロさんがバウホールで演じた「心中恋の大和路」の八右衛門役を、東京ではコムちゃんが演じた[ひらめき]
★当時組替えがブームで、路線スターがどんどん組替えしているのを見て、オサさんは、「自分は組替え要員にもなれない」と思いこんでいたらしい[ふらふら]
★劇団から「三本の矢」で頑張ってほしい[ひらめき]と言われたらしいナルちゃん、コムちゃん。(安蘭けいのいる雪組に、月組から成瀬、宙組から朝海が異動、同期三人が切磋琢磨することとなった時のこと。)「黒い瞳」の大劇場公演中だったとか。事務所を出たら、そこに樹里さんがいて、あ…そうか、と思って、お互いに指差しあったとか。
★結局、ナルちゃんが12年、ケロさんが14年、コムちゃんが16年、オサさんが17年いたんだとか[ひらめき]
★コムちゃんとオサさんの退団日が1年違いの12/24で、同期に評判が悪かった。「そんなに(退団日を合わせるほど)私が好き?」とオサさんに聞くコムちゃんが、めっさ可愛かった[かわいい]
★最後に退団したオサさんが退団してからでも、10年が経っている。その時、ナルちゃんがお花渡しに行ったが、当時、お腹にいた子が今小学校三年生、とのこと[ひらめき]

<退団後>
★オサさんは、退団の翌日から、お正月まで、ムラに帰らず、東京で一人、あれこれ考えていた。
★コムちゃんは、翌日のクリスマス、朝からスタバに行って、周囲の楽しそうな声を聞きながら、お世話になった皆さんへひたすらメールを打っていた。
★コムちゃんは、退団前に次の仕事が決まっていた[exclamation]
★オサさんは、仕事を続ける気がなかった。しかし、間に入ってくれる人がいて、話だけでも聴いてみようと思ったら、既に話が決まっていた。「それ、詐欺じゃない?」と言い出すコムちゃん[あせあせ(飛び散る汗)]まあ、その仕事だけはやろうかな、と思ったけど、終わってみたら、やめられない自分に気づいたとか。
★ナルちゃんは、退団1年半くらいして、ぼつぼつ女優業を始めた。その後、ご縁があって結婚し、ふたつのことはできないので、専業主婦に。子どもも少し手がかからなくなったので、少しずつお仕事を始めているとのこと。
★ケロさんは、退団1ヶ月後のNYへ語学留学。現地でヨガ・インストラクターの資格を取り、帰国後10年間ヨガ講師を務める。そして昨年から、役者に転身。
★コムちゃんは、先月まで「ローマの休日」に出演。現在お休み中。舞台鑑賞などをして過ごしている。来年早々、「黒蜥蜴」に出演。チラシが目がクラクラするやつ[爆弾]だそうです。
★オサさんは、育児のかたわら、9月に朗読劇に出演、その後、「プクル」という謝先生の作品にシンガーとして出演の予定。「プクル」の意味は、と聞かれ、「なんだっけ?」とゆるーく言っていました。かわええ~[ぴかぴか(新しい)]
いや、もう、楽しすぎるトークでした[るんるん]

第2部はバンドさん(ギター、エレピ、ドラム)を入れて本格的なコンサート。
まず、成瀬が登場し、「心のひと オスカル」を熱唱、続いて、汐美「白ばらの人」を歌い、二人で「愛あればこそ」をハモりつつ歌う。77期の初舞台は、「ベルサイユのばら」だったけど、二人は、それきりベルばらに出ることはなかったとのこと。オサさん、コムちゃんは、出てますね。
続いて、コムちゃんが登場して、バウホール公演「SAY IT AGAIN」より、「人生は恋より金」をナルちゃん、コムちゃんの二人で。コムちゃんはゴールドのブラウスに黒パンツに着替え、男役っぽい雰囲気に。瞬時に変われるのがかっこいいなぁ[グッド(上向き矢印)]
二人がハケて、オサさんで「冬物語」。ここでシェイクスピアシリーズでまとめてくるのがニクい。
再び、ナルちゃん、ケロさんが登場し、「愛の旅立ち」を1番2番に分けて歌い、歌っていない方が手話をする、というスタイルで聴かせる。素敵でした。二人ともシャンソンを歌う機会があったばかりなので、情感たっぷり[黒ハート]
そこからソロで、ケロさんは「Story」、ナルちゃんは「Believe」をそれぞれ手話付で。
そして、コムちゃんが「風邪と共に去りぬ」より「明日になれば」、オサさんが「エリザベート」より「愛と死の輪舞曲」を歌い、4人で「すみれの花咲く頃」を歌って終了。
思ったよりずっとたくさんの歌が聞けて幸せな時間でした。定期的に開催してくれたらうれしいな。スターの多い期だし[ぴかぴか(新しい)]


日本橋1.jpg


心ウキウキ夜の日本橋を歩いて家路につきました。


nice!(0)  コメント(0) 

江戸東京博物館 [┣行ってきました!(旅・花・名所・展覧会)]

観劇で久しぶりに両国に行ったので、江戸東京博物館に行ってきました。


江戸東京-01.jpg


江戸エリアには、江戸三座のひとつ、中村座の入口が実物大で再現され、その中にこんな舞台セットだったり、ミニチュアの舞台模型だったりがあって、かなり面白かったです。


江戸東京-02.jpg


江戸時代の書籍。こんな風に挿絵のある一色刷りの本が売れていた。写真の「東海道中膝栗毛」は、60年以上もベストセラーだったんだとか。こんなことからも、江戸の人々の識字率の高さが想像できる。


江戸東京-03.jpg


東京のジオラマは明治時代の銀座四丁目交差点。当時は、四丁目付近に新聞社の社屋がずらりと軒を並べていたとか。


江戸東京-04.jpg


江戸と東京の間に「日本橋」があって、その上から見た中村座です。


短い時間だったけど、楽しかった~[揺れるハート]


nice!(0)  コメント(0) 

「ポーの一族」出演者&主な配役決定! [┣宝塚情報]

花組の次回大劇場公演「ポーの一族」の出演者が発表された。


(花組)高翔 みず希、花野 じゅりあ、明日海 りお、芽吹 幸奈、瀬戸 かずや、冴月 瑠那、白姫 あかり、鞠花 ゆめ、天真 みちる、鳳月 杏、菜那 くらら、桜咲 彩花、航琉 ひびき、美花 梨乃、舞月 なぎさ、仙名 彩世、和海 しょう、華雅 りりか、羽立 光来、新菜 かほ、紗愛 せいら、水美 舞斗、柚香 光、真鳳 つぐみ、乙羽 映見、優波 慧、更紗 那知、千幸 あき、桜舞 しおん、矢吹 世奈、城妃 美伶、春妃 うらら、紅羽 真希、雛 リリカ、綺城 ひか理、碧宮 るか、飛龍 つかさ、峰果 とわ、茉玲 さや那、澄月 菜音、亜蓮 冬馬、若草 萌香、帆純 まひろ、凛乃 しづか、高峰 潤、春矢 祐璃、音 くり寿、糸月 雪羽、聖乃 あすか、泉 まいら、一之瀬 航季、華 優希、和 礼彩、舞希 翼、咲乃 深音、愛乃 一真、夏葉 ことり、芹尚 英、凜香 百音、龍季 澪、翼 杏寿、涼香 希南、舞空 瞳、侑輝 大弥、太凰 旬、鈴美梛 なつ紀、三空 凜花、南音 あきら、桜月 のあ、理央 ひかる、朝葉 ことの、涼葉 まれ、希波 らいと、詩希 すみれ、海叶 あさひ、二葉 ゆゆ、琴美 くらら、颯美 汐紗
(専科)一樹千尋、 飛鳥 裕


主な配役も発表された。


エドガー・ポーツネル… 明日海 りお
シーラ・ポーツネル男爵夫人… 仙名 彩世
アラン・トワイライト… 柚香 光


トップ娘役は何を演じるのか、というのが、一番の注目点だったので、そうか、シーラなのか…という感じです。
最新刊をやるのかな…とも思ったのですが、違いましたね。
さて、メリーベルちゃんは、誰が演じるのかな[exclamation&question]


nice!(0)  コメント(0) 

「ベルリン、わが愛」新人公演主演決定! [┣宝塚情報]

「ベルリン、わが愛」新人公演の主演コンビが発表された。


テオ・ヴェーグマン(紅 ゆずる)… 極美 慎
ジル・クライン(綺咲 愛里)… 星蘭 ひとみ


極美くんが100期、星蘭ちゃんが101期ですね。一気に若返ってきたね~[exclamation]
美男美女の二人が、どんな舞台を作るか、期待しています[exclamation×2]


nice!(0)  コメント(2) 

「L'Age d'Or de la Chanson」杜・悠未・汐美&加藤登紀子 [┣汐美真帆]

「L'Age d'Or de la Chanson」


企画・構成・演出:高橋まさひと
音楽:三枝伸太郎、佐伯準一、成清翠
制作:角田泰彦、Olivier Huet
舞台監督:増山義雄
音響・照明:Silver Hearts
運営:る・ひまわり
後援:在日フランス大使館、アンスティチュフランセ・日本、日本シャンソン協会、岩谷時子音楽文化振興財団
協力:日本コロムビア、ビクターエンタテインメント、テイチクエンタテインメント、ユニバーサルミュージック、ヤマハホール
コーディネート:プレザンス


ピアノ:三枝伸太郎
アコーディオン:吉岡里紗
チェロ:島津由美
ベース:河本悠自
パーカッション:相川瞳


「L’Age d’Or de la Chanson」、今年の大千秋楽公演を観て来ました[exclamation]


まず、最初に。
バンド編成、メンバーは、8/2のゆうひさん回と一緒でした。
どうやら高橋プロデューサーの希望する編成(byプログラム)のようで、歌手は変われど、基本的に演奏メンバーは変えない、というスタイルなんだとか。そうすると、曲によってアコーディオンは使われないこともあって、バンド編成上、それは織り込み済でそんなに大きな問題ではなかったんですね。ちょっと納得した部分があります。

最初のナンバーはインスト、「パリの空の下」
ゆうひさんの時は、真ん中辺の着替えタイムに使用されていたが、複数の出演で着替えが容易な場合は、これを最初のナンバーにするのかな、と思った。
この1曲で、すっかりヤマハホールはパリになる[ひらめき]という感じ。


続いて「幸福を売る男」で、本日の出演者、杜けあき、汐美真帆、悠未ひろが登場。三人とも、艶やかな黒のドレス姿。
MCは、再上級生のが仕切って、元タカラジェンヌの和やかなトーク。
が65期、汐美が77期、悠未が83期…か。三人が一緒の舞台に出たことはなく、汐美にとっては、初配属時のトップさん(雪組)であり、悠未にとっては、入団前に憧れた存在。汐美悠未は、悠未の初舞台公演「仮面のロマネスク」で共演している。

ここから、三人のソロへ。
まず、悠未「サン・ジャンの恋人」。退団から、4年[exclamation&question]深みのある低音は健在で…というか、もっと深みを増していて、とても引き込まれた。ただ、たぶんこの歌は、乙女の純情を踏みにじった「はじめての恋人」への思いを歌った歌なのだが、悠未の深い声で歌われると、「すべてあげた」という歌詞すら、「財産を[exclamation&question]」という意味に聞こえてしまう。決して、色気がないわけではないので、選曲が違うのかな…と思った。ドレスは、大胆に足見せ加工されたもので、SEXYでした[揺れるハート]ごついけど(あわあわ)[あせあせ(飛び散る汗)]
続いて汐美「恋はみずいろ」ケロさんお馴染みの片手手話ソングだったが、これ、説明しないと振りとしてどうなんだろう[exclamation&question]と余計な心配をしてしまった。汐美の場合は、音域、これでよかったのか[exclamation&question]という気がしないでもない。ちゃんとリハでチューニングしたんだろうか[exclamation&question]というか、本人が自分の音域ちゃんとわかってるのかな[爆弾]という疑惑も。あと、後半でも2曲歌うのだが、すべて「ふわかわ」系の曲だったのも気になった。とりあえず1曲は、どろどろもやってみてほしかった。演技派なんだからさ。ドレスは、ノースリーブでふわっと広がるロングドレス。
そして、が登場。最初は「パダム・パダム」ドラマチックで素敵。宝塚のショーなどで使うのと同じ歌詞だったと思う。
2曲目は「やさしい私に」。これはストーリーのある曲だと思うのだが、いまいちストーリーが見えない歌詞だった。しとねに、とか出てくるので、それなりの大人の恋愛かな~と思いつつ聴く。次の曲は、ゲスト加藤登紀子のヒット曲「愛の暮し」。どうやら途中で歌詞を間違えたらしく、平身低頭して、加藤さんをお迎えされていた。


ここで少し、加藤のトークがあり、加藤登紀子のコーナーへ。
バンドのメンバーも引っ込んで、加藤専属のピアニストさんが登場。
昨年がエディット・ピアフ生誕100周年、そして、今年が美空ひばり生誕80周年。ということで、二人の人生を描いた「人生の始まりと終わり」というCDを出したとのこと。その中から、ピアフにまつわる曲を2曲披露。
「名前も知らないあの人へ」は、ピアフが10代の時に産んだ娘が、なくなった夜、葬式代が出せなかったピアフが生まれて初めて街角に立った時の物語。10フランのお金がなくて街角に立つ。でもその人は、話を聞いて、10フランを置いて立ち去った、と。
もうひとつは、ピアフのお葬式、まるで国葬のような騒ぎだったという「ベール・ラシェーズ」凱旋歌のような力強い歌。ピアフもとても小柄な人だったそうだが、小柄な加藤さんの熱く立派な歌声に感動。

続いて、悠未が再登場。今度はベージュのパンツスーツ。まず「愛の旅立ち」を歌って盛り上げる。うわ、かっこいい[黒ハート]これはもう、ピッタリの選曲だね、と思う。退団して、見た目の雰囲気は女性だーと思うけど、歌声は現役時代から変に変えず、自分の歌声のいいところを残している。無理して低音を出していたんじゃなければ、こういう生き方もあるよね、と思った。
続いて「そして今は」。これも最高!ボレロのリズム、そして2番からピアノが奏でる不協和音、その不安な流れの中で、ともちんの歌声だけが、正しく、力強く響く。不安な世に、これほどの安心感ってちょっとない。最後、ラヴェルのボレロのような終わり方は、三枝さんの遊び心[exclamation&question]
ここで悠未コーナーは終わり。


次は、汐美コーナー。
白金の裾を引きずるようなドレス姿で、まずは「バラ色の人生」。続いて「ラストダンスを私に」声はそれほど高い音域ではないのだが、妙にブリブリ歌っているのが可愛いやら怖いやら。あとは常に笑顔というのも、嬉しいやら怖いやら。1曲くらい、どよーんとした歌も聴きたかったが、これが今の汐美真帆なんだろうな。受け止めよう。


最後にのコーナー。オレンジのドレスでパーっと華やかになる。
まずは軽く「ラ・メール」で客席をつかみ、ここでバンドの紹介もこなす。紙を見ながら、しっかりと一人一人紹介。大事大事。間違えたら大変(笑)
次は、「私にピッタリの曲です」と笑わせながら「大根役者」がっつりと歌い上げる。
そして最後の曲は、「愛の讃歌」。今回のシリーズの最初の1曲が「愛の讃歌」だったとか。(凰稀かなめさんだよね、初日。ということは、ゆうひさんと同じスタートをしたのか…[exclamation×2])だから最後も「愛の讃歌」で締める、という意図だそうです。ま、本当のラストソングではないのだけど。
素晴らしい歌でした[黒ハート]
なんだろう、これ、「愛の勝利」の歌なんだな、と思った。花組公演で、美穂さんが歌っているのを聴いた時もそう思った。人は生き別れ、死に別れるものだけど、そこにある愛だけは永遠で、愛は常に勝利者である、というまさに愛の凱旋歌だなーと。全面肯定であり、強い。
ゆうひさんが歌った時は、「愛」への降参宣言に感じたけど。「あたしは愛に負けた」みたいな…。「あたし」が主役だから、ゆうひさんの「愛の讃歌」はエロいのかな…なんて、ふと思った[わーい(嬉しい顔)]

最後に、三人で「オー・シャンゼリゼ」を歌って終了。
アンコール曲がないのは、このシリーズ全体、そういう構成なのかもしれない。
最後に加藤さんを再び呼んでのカーテンコールになりました。ともちん加藤さんが並んだ姿は、なかなか衝撃的[ひらめき]でした。


nice!(0)  コメント(0) 

「しずのおだまき」観劇 [┣汐美真帆]

後援 川崎市・川崎市教育委員会
梅左事務所・シアターX提携公演
北条政子と静御前物語
「しずのおだまき」


作・演出:堀川登志子
音楽監督:望月太兵衛
浄瑠璃節附:竹本越孝
監修:嵐橘三郎
所作指導:西川扇一郎
美術デザイン:梅左
衣装:UMEZA利
照明:朝日一真
舞台監督:川前英典
映像:北畠良
写真:西田博幸
協力:(株)イーネ・きらめきプラス
制作協力:オフィス樹
主催・制作:梅左事務所


語り太夫:竹本越孝 (一社)義太夫協会理事 重要無形文化財保持者


囃子:望月太兵衛 伝統芸能教場・鼓楽庵代表 国立劇場養成科鳴物講師


「しずやしず しずのおだまき繰り返し 昔を今になすよしもがな」
京の有名な白拍子にして源義経の恋人であった静御前が源頼朝の前で舞ったとされるこの奉納舞の一曲を主軸に、運命に翻弄された二人の女の物語を女性だけの出演で綴った物語。
ケロさんが出演されるということで、観に行ったが、面白かった。
行ってよかったです。


冒頭の語り(義太夫)で、政子と頼朝の出会いについてがまず語られ、ドラマは、源氏が政治の実権を握り、政子が長男の頼家を生んだところからスタートする。
女性の義太夫というのが、珍しい。鳴物(囃子方)も女性というのは珍しくて、両方女性というのは、初めて観た。今回は、鼓や太鼓だけでなく、珍しい鳴物の数々が惜しげもなく披露されていた。鏧(キン)など仏具からきた楽器は、初めて演奏されるところを見た。音楽というよりは、芝居のキッカケだったり、転換だったり、擬音だったり、素晴らしい効果を発揮していた。惜しむらくは、場所の関係で、太夫の真後ろに囃子方という位置関係になったため、客席からよく見えなかったこと。けっこう知りたいと思った人、多いんじゃないかなぁ。

ドラマ部分は、
1) 頼家の誕生。政子にとって幸せの絶頂
2) 静の舞⇒静の葛藤
3) 奉納舞⇒政子の頼朝説得
4) 静出産⇒悲劇⇒尼御台登場
5) 尼御台の葛藤
6) 頼朝・頼家・実朝の悲劇⇒静登場
7) 政子と静

こんな流れだったかな。鎌倉三代で途絶えるところまで、じっくりとストーリーを追うことができた。
そういえば、義経の最期については、言及がなかったような[exclamation&question]もしかして、中国大陸に渡っている?(※「この恋は雲の涯まで」参照)
静は、頼朝の命による奉納舞なんかには行きたくなかった。でも、母からお腹の子供を無事に産むためには、そうしなければならない、と言われて渋々行ったのだ。そして、母としてあなたの気持はよくわかるから、私に任せなさいと言った政子の言葉を信じて鎌倉で出産した。
けれど子どもは奪われてしまった。殺されてしまった。
そこにこの物語の悲劇がある。
ここで描かれているのは、頼朝・政子夫婦の結婚以降の物語だし、静が義経と別れてからの物語だ。
しかし、その前に、頼朝と義経の成人する前の物語がある。それは、ここでは語られていないが、現在は、誰もが知っている物語である。平治の乱で敗れた源義朝の子でありながら、頼朝も義経も平清盛によって助命された。その彼らが、平家を滅ぼしたのだ。清盛の子の代で平家は滅んだ。
九死に一生から天下を取った頼朝にしてみれば、これは、「敵に情けをかければ、自分の子が危ない」という教訓でもある。自分が助命されたからこそ、頼朝は男子の存命を許さない。
一方、流人としての頼朝と出会って結婚した政子は、まさか、幼子に非情なことをする夫だなどとは考えない。善良な白拍子とその母も同じだ。誰も頼朝のような人生を送っていないのだから。
もし、ここに義経がいれば、そして、もはや自らが敵と看做されていることを理解していたら、彼だけは頼朝の気持ちを理解できるかもしれないが。
一度、政子を信じただけに、裏切られた静の怒りは、彼女を怨霊へと変貌させる。それが死霊なのか、生霊なのかは、わからない。もしかしたら静自身にもわかっていないのかもしれない。こうして、政子の回りに不幸が積みあがって行き、静は溜飲を下げるのだが、政子自身は、女の悲しみを味わいつくした女性として、未来永劫さ迷い続ける。


なかなか面白いドラマでした。
ケロさんの静は、舞姿が美しく、きりっとした面差しに衣装が映える。(白拍子は男装で舞うが、そんな雰囲気のあるキリリとした衣装だった。)
女性らしい細やかさのある政子との対比が見事だと思った。
高い声がちょっと辛そうだった…かな[exclamation&question]


あと、衣装で、帯締めを髪飾りのように使うアイデアは面白かった。政子が場面ごとに額飾りとそこに垂らす帯留めの色を変えていて、時の経過がより鮮明になったな~と思った。
キモノなのに、こんなに色々な使い方があるんだな~と、目からウロコの衣装使いだった。


色々勉強になる公演、観に行けてよかったです。


しずのおだまき.jpg


nice!(0)  コメント(0)